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定価は759ドル

Anker、初の3Dプリンターを海外発表。Kickstarterでクラウドファンディング開始

2022/04/07 編集部:平山洸太
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米Ankerは、同社初の3Dプリンター「AnkerMake M5 3D Printer」を発表。クラウドファンディングサイト「Kickstarter」においてプロジェクトを開始した。現在残っているプランでは、製品を受け取れる最低の出資額は599ドルとなり、製品化した際の販売額は759ドルを予定する。

「AnkerMake M5 3D Printer」

0.1mmの精度で印刷することで、なめらかな曲線も再現できるという3Dプリンター。プリント速度は250mm/sで、20cm四方の立方体であっても16時間38分で印刷できるとする。

印刷速度の向上にあたり、ヘッド部分はフィラメントの押出機とノズルを短くすることで、エラーの減少と精度向上を追求。さらに、0.8N・mの押出トルクや、1.5倍の効率という60Wの加熱ロッド、2重冷却システムによるすばやい冷却も印刷速度に寄与するとのこと。また、2,000を超えるテストで微調整したアルゴリズムでこれらを制御している。

押出部分のイメージ

本体はダイキャストのアルミニウム合金とZ軸設計により、ベースの重量を高めて低重心にデザイン。印刷面となるベッド部分は、強力なステッピングモーターとダブルベルトドライブシャフトなどを使用し、Y軸伝送システムで最適化されたPowerBoostにより高速精度を実現。4.3インチのタッチパネルも搭載する。

アルミニウム合金を採用

AIカメラ認識システムを搭載し、事前に分析した3Dデータを、プリントしているモデルと一致するように比較しながら印刷。通常のプロセッサー「MarlinCPU」に加えて、強力な「XBurst CPU」を搭載することでこの処理を可能にしているという。

カメラのスペックは1080p 30fpsで、専用アプリ「AnkerMake」によってリアルタイムで印刷状況のチェックも可能。タイムラプス撮影にも対応するため、印刷する様子をソーシャルメディアで共有することもできる。また、アプリからだけでなく、AlexaやGoogleアシスタントなどから印刷を開始したり一時停止したりすることが可能。

フルHDのカメラを搭載

ほか、印刷可能な最大サイズは235×235×250mmまで。フィラメントホルダーを除いた外形寸法は502×438×470mmで、質量は12.4kg。また、印刷時のノイズは50dB(32dBの環境で測定)となる。

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