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タイトルやキービジュアルなど初公開

『すみっコぐらし』映画第2弾が11月に公開。脚本は『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の吉田玲子

公開日 2021/04/13 12:00 編集部:杉山康介
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『すみっコぐらし』劇場アニメ第2弾のタイトルが『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』に決定。2021年11月に公開されることや、キービジュアルなどが発表された。

(c)2021 日本すみっコぐらし協会映画部

2019年に公開された『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』は、動員122万人の“大ひっと”を記録。劇場アニメ第2弾となる本作では、監督を『夏目友人帳』などの大森貴弘、脚本を『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』などの吉田玲子が、アニメーション制作は前作に引き続きファンワークスが担当し、すみっコたちのマイペースな暮らしをあたたかなタッチで描くという。

また今回は、監督の大森貴弘や脚本の吉田玲子のコメントと、前作の監督を務めたまんきゅうからの応援コメントも到着。以下に掲出する。

■監督:大森貴弘 コメント
今までも色々なジャンルの作品に関わらせて頂きましたが、「すみっコぐらし」のような作品もまた初めての経験で、お話を頂いた時は、自分がこの作品の魅力を広げる事が出来るだろうか、と緊張を覚えました。でも、いざ制作に入ってみれば、仕事場の机もすみっこ、住んでる家も壁沿いのすみっこ、生まれた家も角っこのすみっこだった私自身、すみっコならぬ「すみオヤジ」だったのです!
今は先輩すみっコたちに導かれて、鋭意制作に励んでおります。秋に映画館でお目にかかれれば幸いです。お楽しみに!

■脚本:吉田玲子 コメント
すみっコたちのことはアプリゲームや前作の映画で存じ上げておりましたので、今回の作品に参加できてうれしかったです。
どのコたちもキュートなのは、外側と内側が作りこまれているからだと感じました。心に秘めた恥ずかしさも情けなさも哀しさも、それぞれを魅力的に見せる要素なのかも。心の片隅にある何かを愛しく思える映画になるといいなと思っております。

■『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』 監督:まんきゅう 応援コメント
新スタッフのみなさまへ
この度は『映画すみっコぐらし』第2弾、制作決定おめでとうございます!
『青い月夜のまほうのコ』どんな物語になるのでしょう……!? サブタイトルだけでわくわくしちゃいますね!
新しいチームによる、すみっコたちの新しい物語を、いちすみっコふぁんとして楽しみにしています!


【ストーリー】
とある秋の日、キャンプに出かけて行ったすみっコたち。
楽しい時間はあっというまに過ぎ、夜もふけてきた頃、ぺんぎん?は、ある伝説を思い出す。
「5年に1度おとずれる、青い大満月の夜。魔法つかいたちが町にやってくる」
すみっコたちが見上げた先には、大きなブルームーンが浮かんでいた!
その夜、いつもの町にふしぎな魔法がかけられて…?

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