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4月2日から

「午前十時の映画祭」が復活!『モスラ』『ターミネーター』『未来世紀ブラジル』など27作品上映

2021/03/05 編集部:松永達矢
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傑作娯楽映画を、全国の映画館で毎日午前10時から上映する「午前十時の映画祭」。2010年にスタートし、2020年3月をもって惜しまれつつ幕を閉じたが、このたび「午前十時の映画祭11」として再開することが決定した。ファンの閉幕を惜しむ声や熱い思いに後押しされたという。

4月2日(金)から2022年3月31日(木)まで、全国63劇場にて開催

上映期間は4月2日(金)から来年の3月31日(木)まで。TOHOシネマズ新宿ほか全国63劇場にて、1作品につき2週間もしくは1週間上映を行う。再開にあたっては、上映開始時間を10時からと限定せず「午前中開映」と変更。「映画祭を長く続けるため」と説明されている。

ラインナップは新セレクト作品22本、アンコール作品5本の合計全27作品。セレクトは映画パーソナリティの襟川クロ氏、映画字幕翻訳者の戸田奈津子氏、映画評論家の町山智浩氏、公益財団法人 川喜多記念映画文化財団 代表理事の武田 和氏が担当した。

オープニングを飾るのは、惜しくも昨年逝去したショーン・コネリー主演の『ザ・ロック』や、『ターミネーター』『ターミネーター2』『ファーゴ』など。『2001年宇宙の旅』『スタンド・バイ・ミー』『未来世紀ブラジル』などもラインナップされている。

なお上映タイトルの『隠し砦の三悪人』『モスラ(1961年)』は4Kデジタルリマスター版、『座頭市物語』4Kデジタル修復での上映となる。

上映劇場やスケジュールは公式サイトでご確認いただきたい。



・開催概要
2021年4月2日(金)〜2022年3月31日(木)
※1作品につき2週間、もしくは1週間上映
上映方式:DCP上映
<上映作品>
『真昼の決闘』
『イージー★ライダー』
『シャイニング』北米公開版、デジタルリマスター版
『ターミネーター』
『未来世紀ブラジル』
『ターミネーター2』
『グッドフェローズ』
『天使にラブ・ソングを…』
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』
『ユージュアル・サスペクツ』
『マディソン郡の橋』
『ザ・ロック』
『ロミオ+ジュリエット』
『ファーゴ』
『イングリッシュ・ペイシェント』
『ノッティングヒルの恋人』
『ファイト・クラブ』
『シカゴ(2002年)』
『グラディエーター』
『隠し砦の三悪人』4Kデジタルリマスター版
『モスラ(1961年)』4Kデジタルリマスター版
『座頭市物語』4Kデジタル修復版
『ティファニーで朝食を』
『赤ひげ』
『2001年宇宙の旅』
『スタンド・バイ・ミー』
『アンタッチャブル』

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