雪の演出に注目

『機動警察パトレイバー2 the Movie』4DX上映が決定、2/11から

編集部:押野 由宇
2021年01月18日
劇場アニメ『機動警察パトレイバー2 the Movie』が、体感型シアター4DXで公開されることが決定した。公開日は2021年2月11日。

(c) 1993 HEADGEAR/BANDAI VISUAL/TOHOKUSHINSHA/Production I.G

『機動警察パトレイバー』は、1988年にOVA(初期OVA)シリーズがスタート。その後、コミック連載(週刊少年サンデー)、TVシリーズ、劇場作品、OVA(新OVA)と、メディアを拡大して、今なおファンを熱狂させ続ける大ヒットシリーズとなっている。

2020年には『機動警察パトレイバー the Movie』が4DX上映されたが、シリーズ劇場作品第2弾となる『機動警察パトレイバー2 the Movie』(1993年製作)の4DX上映も決定した格好だ。

監督は押井守。脚本は伊藤和典、キャラクターデザインの高田明美・ゆうきまさみ、メカニックデザインは出渕裕と、メインスタッフは『パトレイバー』の原作〈ヘッドギア〉が担当する。作画監督には黄瀬和哉、美術監督は小倉宏昌など、前作のスタッフが引き続き参加。加えて、河森正治、カトキハジメがメカデザインとして参加。音楽は川井憲次が引き続き担当するなど、強力なスタッフが顔を揃えている。

(c) 1993 HEADGEAR/BANDAI VISUAL/TOHOKUSHINSHA/Production I.G

声優陣は、冨永みーな、古川登志夫、大林隆介、榊原良子、千葉繁、阪脩など特車二課メンバーに加え、キーパーソンとなる2人の男に、俳優・監督として活躍する竹中直人、押井監督の『天使のたまご』に声優として参加した個性派俳優・根津甚八が参加する。

(c) 1993 HEADGEAR/BANDAI VISUAL/TOHOKUSHINSHA/Production I.G

そして4DXを支えるサウンドは、立体音響用として1998年に制作された「サウンドリニューアル版」。再アフレコは管制官などが一部が修正されたのみだが、音楽はシンセサイザーをオーケストラや生のコーラスに変更して再収録されたものが使用されている。「サウンドリニューアル版」はこれまでイベント上映など数回しか上映されておらず、全国的な映画館での上映は初となる。

(c) 1993 HEADGEAR/BANDAI VISUAL/TOHOKUSHINSHA/Production I.G

また、「冒頭のPKOのシーンをはじめ、戦闘ヘリによる東京空爆、クライマックスの地下坑道での激しい戦闘シーンはもちろん、レイバーシミュレーターや船、車などの搭乗感覚は4DXならではの効果が期待できる」と説明。さらに注目の演出は「雪」であり、「本作のヒロイン・南雲しのぶが柘植行人に会いに行くシーン」でドラマチックに雪が降り始めるシーンが、4DXでどう演出されているか注目とアピールしている。

(c) 1993 HEADGEAR/BANDAI VISUAL/TOHOKUSHINSHA/Production I.G

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あわせて、4DX版ではなく通常版の『機動警察パトレイバー the Movie』の上映も決定。こちらは2021年1月29日に公開される。

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