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『天気の子』地上波初放送記念

『秒速5センチメートル』『星を追う子ども』12/29にテレ朝で放送

公開日 2020/12/17 14:37 編集部:平山洸太
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テレビ朝日は、新海誠監督作品『秒速5センチメートル』『星を追う子ども』を12月29日 2:20 - 5:50に放送する。

1月3日の『天気の子』地上波初放送を記念して実施されるもの。2007年公開の『秒速5センチメートル』、2011年公開の『星を追う子ども』を本編ノーカット版でオンエアする。

秒速5センチメートル あらすじ

小学生のタカキとアカリは、特別な想いを抱きあう仲。しかし卒業と同時に、アカリの引っ越しにより離れ離れになってしまう。中学生になり文通を重ねていた2人だが、今度はタカキも鹿児島への転校が決まる。引っ越す前にアカリに会おうと、大雪の中、タカキはアカリの元へ向かうが…。

時は過ぎ、種子島で高校3年生になったタカキは、同じクラスのカナエに好意を寄せられながらも、ずっと遠くを見つめていた。カナエにとってタカキは、一番身近で、遠い憧れだった。やがて東京で社会人になったタカキは、仕事に追われ日々輝きを失っていく街並みを前に、忘れかけたあの頃の記憶に想いを巡らせる。

星を追う子ども あらすじ

ある日、父の形見の鉱石ラジオから聴こえてきた不思議な唄。

その唄を忘れられない少女アスナは、地下世界アガルタから来たという少年シュンに出会う。2人は心を通わせるも、少年は突然姿を消してしまう。「もう一度あの人に会いたい」そう願うアスナの前にシュンと瓜二つの少年シンと、妻との再会を切望しアガルタを探す教師モリサキが現れる。

そこに開かれるアガルタへの扉。3人はそれぞれの想いを胸に、伝説の地へ旅に出る――。

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