劇場版『メイドインアビス 深き魂の黎明』4DX／MX4D上映が決定。深層5層の“アビスの呪い”を劇場で体感

現在公開中の劇場アニメ『メイドインアビス 深き魂の黎明』の4DX、MX4D上映が、2月28日より行われることが発表された。

4DX／MX4Dは、風や香り、ミスト、シートの可動などによって映画を「体感できる」上映スタイル。本上映では16Pの「スタッフ本（仮）」が入場者プレゼントとして配布されるが、“観る入場者プレゼント”「マルルクちゃんの日常」は上映されないとのこと。上映劇場は作品サイトにて確認可能。

『メイドインアビス 深き魂の黎明』は、つくしあきひと氏の漫画を原作とした劇場作品。2017年に放送されたTVアニメシリーズの続編であり、本劇場版の続きを描く続編の制作も決定している。

同作品の特徴として、上昇することで心身に変調をきたす「上昇負荷」があるが、劇場版の舞台となる深層5層の上昇負荷は「全感覚の喪失と意識の混濁・自傷行為」というもの。公式Twitterでは、「これ以上体感すると、何かがこぼれ出ちゃいそうですが、そこはこらえられますよね？」とアナウンスしている。