試写会で巨人・今村社長もあいさつ

DAZN、巨人復活の今季1年間を追うドキュメンタリーを日本シリーズ後から順次配信

編集部:小野佳希
2019年10月19日
DAZN(ダゾーン)は、プロ野球・巨人の裏側に迫ったオリジナルドキュメンタリー作品「GIANTS 復活への道」全7回を日本シリーズ終了後から順次配信する。配信開始を前に試写会が行われ、読売巨人軍 代表取締役社長の今村 司氏とDAZNバイスプレジデントの平田正俊氏があいさつした。

試写会には巨人の今村社長やジャビットくんも駆けつけた

10月からの配信を予告していたコンテンツの正式タイトルや配信開始日などの詳細が決定した格好。全7回に渡るシリーズとなり、初回は原辰徳監督に迫る「Episode 1:兆し」を日本シリーズ終了後に配信開始する。

全7回を日本シリーズ終了後から順次配信

その後、巨人の4番に求められているものを探る「Episode 2:巨人の4番」を11月8日(金)から配信。育成選手たちの支配下登録をかけた戦いに密着する「Episode 3:這い上がる若者たち」を11月15日(金)から配信する。

そして11月22日(金)からは、今年からエース番号の18番を背負う菅野選手に迫る「Episode 4:エースの資質」を配信。ファンや球場で汗を流し働く人、球団職員といった選手以外の人々に注目した「Episode 5:巨人と共に生きる(仮)」を11月29日(金)から、「Episode 6:大一番(仮)」を12月6日(金)から、「Episode 7:エピローグ(仮)」を12月12日(木)に配信する予定。

試写会では原監督に迫った「Episode 1」を映画館で上映。原監督本人のインタビューだけでなく、選手やコーチ陣、スポーツライターや新聞の番記者など周囲の人々の証言から監督の哲学や人物像へ迫る内容となっていた。

また、PCやスマートフォンなど比較的に画面が小さなデバイスでいつでもどこでも見られるメリットに注目されることも多いDAZNだが、今回の試写会のように映画館の大きなスクリーンでの上映にも適したコンテンツに仕上がっていると記者は感じた。大型テレビなどで見られる環境がある方は、ぜひ大画面で楽しんでみてほしい。

試写会冒頭であいさつに立った巨人の今村社長は「ドラフト会議は2度も外して申し訳ない」と冗談交じりに語って会場の笑いを誘い、「原監督は『最初は当たりくじがなかった』『2回目は流れはよかったんだけど…』とずっと悔しがっていた。スポーツ選手・関係者は本当に負けず嫌い(笑)。くじに外れた悔しさを日本シリーズにぶつけると言っていた」とコメント。

巨人 今村社長

そして、今回のドキュメンタリーについて「監督や選手、ファンの皆さんなどのプライド、恍惚感、あせり、怒りなどいろんな感情が本当にあらわになっている」と内容に言及。「『こんなにいろんな思いをもって戦っているんだ』とわかってもらえればうれしい。選手たちの素晴らしいプレー、メンタリティが少しでも日本に広がって、スポーツってすごいな、巨人ってすごいなと伝われば本望だ」と語った。

DAZNの平田氏は「今回、巨人に契約してもらえたひとつのポイントは、新しいファンを増やすことに結びつくと思っていただいたのだと思っており、実際に今季、我々もそこに貢献できたのではないかと自負している」とあいさつ。「ドキュメンタリーと言うと日本では少し堅いイメージがあるが、スポーツの違う楽しみ方を提案していくのも我々の責務だと思っている」と、今回の取り組みについて述べた。

DAZN 平田氏

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