HOME > ニュース > 『池袋ウエストゲートパーク』アニメ化決定。2020年放送、制作は『刀剣乱舞』など手がける動画工房

「日本アニメの底力に期待」

『池袋ウエストゲートパーク』アニメ化決定。2020年放送、制作は『刀剣乱舞』など手がける動画工房

公開日 2019/09/02 13:41 編集部:押野 由宇
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
石田衣良原作『池袋ウエストゲートパーク』のテレビアニメ化が決定。2020年に放送を予定する。


『池袋ウエストゲートパーク』は石田衣良による小説作品。池袋を舞台にトラブルシュータ―のマコトがストリートギャング「Gボーイズ」の “キング” タカシとともに街で起こる事件を解決するミステリーで、「I.W.G.P.」の愛称で知られ、2000年には長瀬智也主演でドラマ化。窪塚洋介や妻夫木聡などの俳優陣、過激なストーリーと相まって放送終了後にも人気が高かった。

今回、同作のアニメ化が決定。アニメーション制作は『ゆるゆり』『ダンベル何キロ持てる?』『刀剣乱舞-花丸-』などの動画工房が手がける。

石田衣良は「子どもの頃から、ぼくは数々の傑作アニメを観て育ってきました。今回『池袋ウエストゲートパーク』のアニメ化が決定して、今からオンエアが楽しみでなりません。テレビドラマや舞台化もされた、このシリーズがアニメではどんな世界として創作されるのか。通常は扱われることのない社会的事件を、どう鋭くアニメで描き切れるのか。日本アニメの底力に期待しています」とコメントしている。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック