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国内外から計26社の加盟に

VR 3Dアバター形式「VRM」普及めざす「VRMコンソーシアム」正式発足。ドコモ他13社が新参画

公開日 2019/04/24 15:23 編集部:平山洸太
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一般社団法人VRMコンソーシアムは、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、bilibili、Salin Co.,Ltd.など13社が新たに加盟したことを発表した。


VRMコンソーシアムは、日本発となるVR向けの3Dアバター共通ファイルフォーマット「VRM」の普及を目指して設立された組織(関連ニュース)。昨年12月20日に13社により設立が発表され、準備会が発足。本日4月24日に設立された。

昨年12月の準備会発足時には、参画する13企業の代表者が集まった

当初から参画しているのはIVR、XVI、S-court、クラスター、クリプトン・フューチャー・メディア、SHOWROOM、DUO、ドワンゴ、バーチャルキャスト、ピクシブ、ミラティブ、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社、Wright Flyer Live Entertainmentの13社。また、オブザーバーとして任天堂が参加しており、今後も加入企業を随時募集していくとしていた。

新たに加盟した企業は、正会員ではアローハック合同会社、NTTドコモ、KDDI、Salin Co.,Ltd.、ソフトバンク、ハロー、bilibili、HIKKY、Brushup、ブルーツの10社。これに賛助会員として、エクスペクア、K's DESIGN LAB、一般社団法人 日本ネットクリエイター協会という3社、計13社が新たに加わったこととなる。

今後は、正式バージョン「VRM 1.0」の策定および加盟企業の「VRM」使用に対する審査・認定機能の提供に取り組むとのこと。また正会員、賛助会員を引き続き募集するとしている。

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