HOME > ニュース > 『名探偵コナン ゼロの執行人』が4月TV初放送。本編ノーカット、『天空の難破船』も

金曜ロードSHOW!にて

『名探偵コナン ゼロの執行人』が4月TV初放送。本編ノーカット、『天空の難破船』も

公開日 2019/03/22 15:28 編集部:押野 由宇
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
金曜ロードSHOW!にて、劇場版最新作『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』公開を記念して劇場版コナンシリーズの人気作を2週連続で放送されることが決定。第一夜となる4月19日(金)は『名探偵コナン 天空の難破船(ロストシップ)』を、そして第二夜4月26日(金)には『名探偵コナン ゼロの執行人』が放送される。

第一夜は最新作にも登場するコナンの宿敵 “怪盗キッド” が大活躍する劇場版第14弾『名探偵コナン 天空の難破船(ロストシップ)』を放送。

『名探偵コナン 天空の難破船(ロストシップ)』

第二夜には社会現象を巻き起こし劇場版シリーズ歴代最高興行収入91.8億円を記録した『名探偵コナン ゼロの執行人』を本編ノーカットでテレビ初放送。女性に絶大な人気を誇る、3つの顔を持つ謎の男・安室透がメインキャラクターとして登場する劇場版第22弾タイトルとなる。

『名探偵コナン ゼロの執行人』

読売テレビエグゼクティブプロデューサー諏訪道彦氏は、『名探偵コナン 天空の難破船(ロストシップ)』について「原作者の青山剛昌先生が、窓の外に浮かぶ飛行船を見て『あれに一度乗ってみたい』そこからスタートした企画でした。ボクも後に山本監督や脚本の古内さんらと一緒に埼玉県まで行って実際に乗せてもらったことは忘れられません。細菌テロを思わせるミステリーの縦組みや、ユニークな飛行船船内など見どころたっぷり。さらに工藤新一に変装した怪盗キッドとヒロイン・毛利蘭との距離が気になる作品でした。コナンとキッドが途中下車?したのは愛知県の佐久島。コナン唯一の愛知県ロケ地ということで、今でも船に乗って島を訪れる人が後を絶たないそうです。さらに関西方面へ飛んで行った飛行船のラストは絶対見逃せないシーンです」とコメント。

また『名探偵コナン ゼロの執行人』について、「安室透というキャラクターが初めてTVアニメコナンに登場したのは2012年9月。それから5年ちょっとで3つの顔(トリプルフェイス)を持つキャラクターとしてこんなに不動の人気を誇るキャラクターになるなんて誰が想像したでしょう。いや、それは二人いますね、青山剛昌先生と安室の声優・古谷徹さん。いや想像したというより先生は自ら最高のキャラクターを作り、そして古谷さんはそれに命を吹き込んで安室を存在させた。2年前『純黒の悪夢』で赤井秀一とバトルを繰り広げ、その時点で安室透を2年後の映画メインのキャラクターにしようと考えた、先生やスタッフの先見の明。それをはるかに乗り越えた安室の活躍を魅せる『ゼロの執行人』。もはやこの金曜ロードSHOW!を観ない理由が見出せません」としている。

なお、金曜ロードSHOW!では本日3月22日21:30より、怪盗キッドが初登場した劇場版3作目『名探偵コナン 世紀末の魔術師』が放送される。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

トピック