「メンバーシップ制」も新導入

TASCAM、DAWソフト「SONAR」にDSD 11.2MHz対応の新シリーズ

ファイル・ウェブ編集部
2015年02月19日
ティアックは、米Cakewalk社 TASCAM Professional Softwareブランドの音楽制作(DAW)ソフトウェア『SONAR』の新シリーズとして、DSDフォーマットに対応するなどした3製品を3月上旬より発売する。

SONARシリーズ

■SONAR PLATINUM
通常版 ¥OPEN(予想実売価格61,000円前後) 
アカデミック版 ¥OPEN(予想実売価格44,000円前後) 

■SONAR PROFESSIONAL
通常版 ¥OPEN(予想実売価格28,000円前後) 
アカデミック版 ¥OPEN(予想実売価格18,000円前後) 

■SONAR ARTIST
通常版 ¥OPEN(予想実売価格15,000円前後) 

いずれのモデルも、近年ハイレゾ音源の配信で注目を集めているDSDファイルの取り扱いが可能になったことが大きな特徴。DSDファイルをPCM変換して編集し、DSDファイルとして書き出すことが可能になった。DSF/DIFFフォーマット、2.8M/5.6M/11.2M Hzに対応している。なお開発にあたっては長くDSDレコーダーを手掛けるTASCAM開発陣の協力により、高音質なファイル変換を実現したとしている。

また、3モデルともデジタルコンソールのシーンメモリーのような音源比較を容易にするという「ミックスリコール機能」などの新機能を追加。最上位の「PLATINUM」は、ボーカル編集を効率的にするという「VocalSync機能」を新搭載するなどといった違いがある。そのほか、「PLATINUM」と「PROFESSIONAL」には、「SONAR X3」から引き続き「Addictive Drums 2」「Melodyne Essential」もバンドルされる。

購入および使用については12ヶ月ごとにライセンス契約を更新する「メンバーシップ制」を新たに導入。契約中に機能が追加されたような場合でも、それらの新機能を追加料金不要で利用できる。また、ライセンス契約が切れた後でも、機能追加やサポートは受けられないが、ソフト自体は継続して使用できる点が一般的なサブスクリプションとの違い。なお、店頭で販売されるパッケージ版にはすべて12ヶ月のメンバーシップライセンスが含まれている。

そして新シリーズのリリースに伴い、4月1日よりTASCAM Professional SoftwareおよびCakewalk社製品に関するサポート体制を変更。4月1日以降は、『SONAR』新シリーズおよびTASCAM Professional Software 『SONAR X3』シリーズのみが日本国内サポート対象となり、それ以外のCakewalk社製品はサポート受付を終了する。

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