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録音技術の今昔を紹介するイベントも

ティアック、ネコと同社製品のコラボ展示「ティアック招き猫展」など2つのイベントを開催

公開日 2011/02/24 18:16 ファイル・ウェブ編集部
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ティアック(株)は、「ティアック招き猫展」と「多チャンネル録音今昔ものがたり-実演!かんたん私のCD製作」という2本のイベントを同社本社にて開催する。

■特別企画展「ティアック招き猫展」
・期間:2月22日〜3月9日(平日の午前9時00分〜午後17時30分)
・場所:ティアック本社試聴スペース・OTOラウンジ


1987年に「猫の日制定委員会」によって2月22日が「猫の日」へと制定されたことを祝したイベント。同社では「しぐさや表情で人の心を魅了する猫たちと、心地良い音で人の心に安らぎや喜びを届けるティアックオーディオ製品のコラボレーション展示」だとしている。

TEACブランドからは、iPodサウンドシステム『SR-80i』や『SR-100i』、CDサウンドシステム『SL-D920』を、TASCAMブランドからは、トレーナー・レコーダー『GB-10』や『LR-10』、リニアPCMレコーダー『DR-2d』を展示。ギター『ワイルドウッド・アコースティック』も並べて展示しており、実際に演奏、録音&再生を体験できる。

さらに、猫の写真を印刷したCDレーベルや携帯オーディオプレーヤー(サンプル)も展示するなどしている。

■オーディオイベント:音カルチャーシリーズ「多チャンネル録音今昔ものがたり-実演!かんたん私のCD製作」
開催日:3月3日(木)12時〜13時
場所:ティアック本社オーディオ試聴室


録音技術の進化やオーディオ文化の移り変わりを、代表的なオーディオ製品を用いて紹介するイベント。アナログ時代の代表として、TEACのオープンデッキ「A-7030GSL」や「33-2」も登場するという。

そして、現代の録音技術を紹介するために、TASCAM 8トラックデジタルマルチトラックレコーダー「DP-3」と社員(開発担当)によるギターの生演奏で、手軽なオリジナルCD製作を実演。約50年を経て、録音技術がいかに進化してきたかを目と耳で確認できる。

定員は20名で、参加費は無料。参加には事前申し込みが必要で、応募先メールアドレスは「teac-pr@teac.co.jp」。件名を「3月3日試聴会参加希望」とし、本文に名前と人数を記載して送信するよう案内されている。

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