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neoは今年の第1四半期に発売

Sony Ericsson、Androidスマホ「Xperia neo」「Xperia pro」を発表 − 「Xperia PLAY」も正式発表

公開日 2011/02/14 11:33 ファイル・ウェブ編集部
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Sony Ericssonは、スマートフォン「Xperia neo」と「Xperia pro」を発表。また「Xperia PLAY」の正式発表も行った。現在バルセロナで開催中のMWCで披露した。

Xperia neo、Xperia proともに搭載OSはAndroid2.3(Gingerbread)。neoは今年の第1四半期中に、proは今年の第2四半期中に全世界の一部地域で発売される予定。

どちらも解像度854×480の3.7型TFT液晶ディスプレイを搭載。画像処理エンジンとしてモバイルブラビアエンジンを内蔵している。カメラ部は撮像素子にExmor Rを採用。HDMI端子も備えている。プロセッサーは1GHzのQualcomm Snapdragon MSM8255。

Xperia neoはBlue Gradient/Red/Silverのカラーバリエーションをラインナップ。外形寸法は116W×57H×13Dmm、質量は126g。

Xperia neo


Xperia proは本体をスライドさせるとハードウェアキーボードが現れる構造。ボディカラーはBlack/Red/Silver。外形寸法は120W×57H×13.5Dmm、質量は140g。

Xperia pro

スライド式のハードウェアキーボードを備える

Xperia proの背面部

■「Xperia PLAY」正式発表

「Xperia PLAY」はゲーム用のハードウェアボタンを備えたAndroidスマートフォンで、日本時間2月14日午前3時の正式発表がアナウンスされていた(関連ニュース)。

Xperia PLAY

本体上部にはL/Rキーも備える

搭載OSはAndroid2.3(Gingerbread)。「PlayStation Certified」認定第1号機となる。510万画素のオートフォーカス付きカメラと、解像度480×854の4型マルチタッチ対応TFT液晶ディスプレイを搭載。ディスプレイ部をスライドさせると上下左右の方向キー、デュアルアナログタッチパッド、△○×□ボタン、ショルダーボタン、SELECT/STARTボタンなどが現れるつくりだ。外形寸法は119W×62H×16Dmm、質量は175g。ボディカラーはブラックとホワイトが用意される。

CPUは1GHzで、Qualcomm製のSnapdragon processorを最適化したScorpion ARMv7。GPUはAdrenoで、60fps表示も可能。低消費電力で、3Dゲームやウェブブラウジングもスムーズに行えるとしている。本機は今年3月に発売が予定されている。

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