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待望のボジョレー ヌーヴォーが11月20日解禁!

サントリー、ボジョレー ヌーヴォーの解禁イベントを開催

公開日 2008/11/20 18:35 季刊・analog編集部
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解禁となったボジョレー ヌーヴォーを味わうジョルジュ・デュブッフ氏とベッキーさん
『季刊・analog』ではウイスキーなど、お酒関連の記事もの紹介しており、好評を得ている。そのanalog誌で、馴染みとなっているサントリーが11月20日(水)午前0時直前より、「ジョルジュ デュブッフ氏とともに『2008ボジョレーヌーヴォー』の解禁を楽しむ会」を、六本木ミッドタウンにあるA971で開催した。


ジョルジュ デュブッフ ボジョレー ヌーヴォー2008(オープン価格)
会場には一代でボジョレーを世界中から愛されるワインへと磨き上げ、“ボジョレーの帝王”と呼ばれる名醸造家として知られるジョルジュ・デュブッフ氏が出席し、今年のボジョレー ヌーヴォー親善大使であるベッキーさんも参加。0時直前からカウントダウンを開始し、0時ちょうどに抜栓して、会場に集まったワイン愛好家たちと今年のボジョレー ヌーヴォーを乾杯し、ひと時を楽しんだ。

ジョルジュ デュブッフ氏は、「今年は、花の遅れと、変化の夏の激しい気候などで、理想的なガメ種の葡萄が実った。収穫は、9月15日からスタートし、収穫が終わるまで一滴も雨が降らずに終わりました。大変品質の良い収穫ができましたが、量は少量となってしまいました。それにより、上質なワインができる条件が揃ったのです」と解説。

ベッキーさんは収穫直前に、フランスのボジョレー地区を訪れ、現地の様子やヌーヴォー用の葡萄の生育状況などを実際に体感。良い葡萄が育つ素晴らしい環境を目の当たりにしてきた感動を、熱く語ってくれた。

実際に解禁となったボジョレー ヌーヴォーを味わった二人は、いかにも満足そうな表情をし、その香りと味をじっくりとかみ締めていたのが印象的であった。確かに今年のボジョレーは、良好な質を持った葡萄のおかげで、フレッシュな味の中に、しっかりとした味と華やかな香り兼ね備えるテイストに仕上がっている。

本日より、待望の解禁を迎えたボジョレー ヌーヴォーの美味しさを、いちはやく味わってみたらいかかだろうか。

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