PW AUDIO、緻密な内部構造で音質と取り回しを両立したイヤホンケーブル「Ainishiki 藍錦」
オリオラスジャパンは、同社取り扱いブランドPW AUDIOのイヤホン用ケーブル「Ainishiki 藍錦」を10月6日に発売する。価格はオープンだが、税込220,000円前後での実売が予想される。
「Ainishiki 藍錦」は、ハイエンドモデルに求められるスケール豊かな音楽表現を凝縮したというイヤホン用ケーブル。しなやかで軽快に扱えるシンプルな2本撚り構造を採用している。
本モデルでは日本からの意見を取り入れながらチューニングを重ねて、緻密な内部構造と独自の正負非対称設計により、立体的でスケール豊かな音場が調和する洗練されたサウンドを目指した。
導体には、約0.058mmの極細銅素線一本一本に多層エナメル処理を施し個別絶縁したものを採用。7本の素線を撚り合わせた導体束の外周を繊維糸で螺旋状に包み込み、高密度な保護層を形成する。
プラス側の導体は26AWGで、同ブランドのフラグシップモデル「Orpheus」と同じ導体構造を採用。圧倒的な情報量と、微細な信号を逃さない繊細な表現力を確保したという。
マイナス側の導体は22AWG相当を上回る断面積を持たせ、内部の導体束を20組まで高密度に配置。低インピーダンス化を図ることで、優れたダイナミクスと立体的なサウンドステージを実現した。
接合部には、熟練職人が厳選した銀銅含有のカスタムはんだを使用。プラグやコネクターはレーザー刻印を施した独自設計のものを採用し、高い堅牢性と耐腐食性を備える。
耳掛け部分は隙間なく多重処理を施し、接続の安定性向上と断線リスクの軽減を図った。外被には柔軟性とタッチノイズ耐性に優れるナイロンジャケットを採用する。
ケーブルの外観は、鮮やかな藍青を基調に金色の糸を織り交ぜた菱文様デザイン。内部の被膜には、高域の特性に優れる医療用のハイグレードPVCを使用している。
イヤホン側端子はCIEM 2pinコネクター、再生機器側端子は4.4mmバランスプラグを採用し、長さは約1.2m。注文時に端子や長さのカスタマイズにも対応し、イヤホン側端子はMMCX/FitEar/PENTACONN EAR/IPX、再生機器は2.5mmバランス/3.5mm/6.3mmをラインナップする。カスタマイズ注文時や通常モデル欠品時の納期目安は、通常2 - 4週間程度とのこと。

