Beat Audio、ブランドを代表するイヤホンケーブルの第4世代「Emerald MKIV」「Vermilion MKIV」
ミックスウェーブは、同社取り扱いブランドBeat Audio(ビートオーディオ)から、ブランドを代表するイヤホンケーブルの第4世代モデル「Emerald MKIV」「Vermilion MKIV」を、10月2日より発売する。
両モデルともに、8芯/4芯の2グレードを展開。ケーブル長は約1.2mで、イヤホン側コネクターは0.78mm 2pinとMMCXの2種類、再生機器側プラグは4.4mmバランスの1種類のみラインナップする。市場での予想実売価格は以下のとおり。
Emerald MKIV
・8Wire:税込145,800円前後
・4Wire:税込100,800円前後
Vermilion MKIV
・8Wire:税込108,000円前後
・4Wire:税込74,700円前後
それぞれ、緑色の被覆が目印の“Emeraldシリーズ”、赤色の被覆が目印の“Vermilionシリーズ” の第4世代に位置づけられるモデル。
各シリーズならではの個性を継承しつつ、ブランドが掲げるビジョンに基づき導体構造を一新。音の表現力はもちろん、耐久性なども含め全面的な性能向上を実現したとしている。
Emerald MKIV
Emerald MKIVでは、前世代モデル「Emerald MKIII」のシンメトリカルな導体構造に代わり、配置や素材の異なる7組の導体グループをまとめあげたアシンメトリカル構造を採用。
「微細なディテールと優れたセパレーション」と「存在感のある低域と密度の高いボーカル」を兼ね備え、静寂感のある背景に立体的で壮大なサウンドステージを描き出すと謳う。
7組の導体グループのうち6組は、3種類の素材を4:3:4の割合で混ぜ合わせた複合撚り線とすることで、サウンドの厚みと質感を強化。残る1組は、非導電性グラスファイバーの中心材に、研磨を施したリボン状の銀導体を巻き付けた独自構造となっており、テストを重ねて最適化した巻線長が伸び良い高域と水平方向に広がるサウンドステージをイヤホンに伝達するとしている。
特徴的な緑の被覆は、前世代モデルよりも深みのある色合いに調整しており、導体量の増加にともないケーブル径はわずかに太くなった。反面、新たな外装材によって前世代と同等の柔軟性や取り回しを維持しつつ、軽量化と耐久性の向上を実現したとのこと。
Vermilion MKIV
Vermilion MKIVでは、銅ベースの合金素材を採用する導体グループ6組と、銀ベースの合金素材を採用する導体グループ1組から成る「6+1」構成を採用。前世代モデルよりも導体量を増やすことで、解像感を損なうことなく低域の厚みとインパクトを強化し、さらに深く広がるサウンドステージが楽しめるようになったという。
これに加え、ブランドのフラグシップケーブル「Valhalla」の技術を取り入れた二重らせん構造を採用。メインとなる導体グループの周囲に、グラフェンと鏡面仕上げの銀を組み合わせた複合リボン導体を巻き付けることで4系統の高域用伝送経路を形成した。
これにより、Vermillionシリーズならではの温かみのある音色を継承しながらも、高域の明瞭度やサウンドステージの広がり、ディテールの微細さ、倍音表現をより豊かに引き出すとしている。
Emerald MKIVと同様、前世代モデルよりもケーブル径が太くなった一方、新たな外装材により軽量化。柔軟性、取り回しの良さも確保したとする。シリーズを象徴する赤色の被覆は、前世代モデルよりも深みのあるダークな色調を採用した。

