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4芯/8芯の2モデルをラインナップ

Beat Audio、金属コアの導体配合を見直したエントリーケーブル「Silversonic Mk VIII」

公開日 2025/07/25 11:00 編集部 : 伴 修二郎
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ミックスウェーブは、同社取り扱いブランドBeat Audioから、イヤホン/ヘッドホン用ケーブルのエントリーモデル「Silversonic Mk VIII」を、7月31日より発売する。

導体数が4芯/8芯の2モデルを展開し、イヤホン側端子はMMCXまたは2Pinコネクターから選択可能。プレーヤー側端子は4.4mm 5極バランスのみ。いずれも価格はオープンだが、4芯モデルが税込29,660円前後、8芯モデルが税込43,610円前後での実売が予想される。

「Silversonic Mk VIII」

同ブランドのエントリークラス “Silversonicシリーズ” の第8世代目となるモデル。金属コアの導体配合を見直し、ブランド最新の設計思想「Multi-Layer Collaboration」に基づくチューニングを施したとする。

導体素材は銀合金を用い、中心部の「メインコア」とそれを取り巻く「周辺コア」に線材をわける構造を採用。それぞれ異なる音域の信号伝達を担わせている。メインコアは金属配合を見直すことで中域をよりリッチにチューニングし、周辺コアは前世代モデルに比べて線材量を倍近くに増やすことで低域をブースト。この両方のコアの組み合わせによってリラックスとした温かみのある音を提供するという。

金属コアの導体配合を見直した

ケーブルカラーは、前世代モデルの淡いブルーから、クラシックなシルバーブラックカラーに変更。Beat Audioらしいデザインを継承しつつ、「より多くのオーディオ機器と相性がいいカラーに変更した」とアピールしている。ケーブル長は約120cm。

クラシックなシルバーブラックなケーブルカラー

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