qdc、ゲーミング特化サブブランド「FSF」始動。第一弾はUSB-Cイヤホン「Blink Bound BD01」
アユートは、qdcのゲーミング特化サブブランドFSFの取り扱いを開始。その第一弾としてUSB-Cのゲーミング有線イヤホン「Blink Bound BD01(ブリンクバウンド・ビーディーゼロワン)」を8月8日(土)に発売する。価格はオープンだが、予想実売価格は16,500円前後。
FSFは、『Fire So Fast (超高速)』を意味するqdcのゲーミングサブブランドで「プロ仕様のHi-Fi オーディオによってゲーミングイヤホンの基準を再定義する」という信念のもと2026年に設立された。eスポーツプレイヤーやゲーム愛好家に、正確な音像定位と没入感のある体験の提供を目指している。
同ブランドの初製品となる「Blink Bound BD01」は、快適で優れた装着感とゲーミングに最適なサウンドを提供するというUSB Type-C端子採用有線イヤホン。ゼロレイテンシーを謳い、UAC2.0をサポートする。
PCM 384kHz/32bitのハイレゾ音源に対応し、数多くのミュージシャンやプロeスポーツチームのサポートを受けて開発が行われたという。
本体に専用DSPチップを内蔵。本機をPCのUSB端子に接続してブラウザ(Chrome/Edgeのみ)向けの専用サイト「FSF Audio Tuning」にアクセスすることで、PUBGやVALORANTといったゲーム向けのプリセットEQ(イコライザー)適用や、調整が可能だ。
調整したEQ設定はイヤホン本体のDSPチップに保存される。作成したターゲットカーブを専用ファイルとして出力し、他のユーザーと共有して利用することも可能となっている。
シェルの切り替えスイッチで、足音などの定位感を高める「e-Sportsモード」と、コンテンツの没入感を高める「ACG(アニメ/コミック/ゲーム)ミュージックモード」をシームレスに変更可能。この切り替えは、独自のマルチチューブ・デュアルチャンネル・フィルタリング技術により実現した。
ドライバーには、専用に独自開発した特注の次世代10mmフルレンジダイナミックドライバーを片側に1基搭載する。物理真空DCマグネトロンスパッタリング技術による複合コーティング振動板により、高剛性かつ軽量な設計を実現した。
独自開発のデュアル磁気回路とデュアルチャンバー音響構造により、音波の共振を精密に制御し、過渡応答や解像度を向上させつつ歪みを低減したとしている。周波数応答範囲は10Hz - 30,000Hz。
シェル形状には、10,000件以上のカスタムIEMプロファイルの耳型データを基にした3Dプリンティング技術を投入。ソフトシリコン製カスタムノイズアイソレーションイヤーピースと合わせ、快適な装着感と優れた音響密閉性を実現したとアピールしている。
ケーブルには約120cmの新開発高純度銀メッキ銅4芯ケーブルを採用。DSP機能への対応のためリケーブルには対応しないが、本製品専用の約150cmのUSB-C to USB-A変換延長ケーブルが付属する。
インラインマイクに、ワンクリックでミュートできるGoertek製のMEMSマイクを装備。PC接続時には専用サイトからAIを活用したノイズキャンセリングを適用でき、クリアな音声通話を実現するとしている。

