qdcのシングルBAイヤホン「FRONTIER」に国内限定カラー“Next Black”。アンバサダーに渋谷凛
アユートは、同社取り扱いブランドqdcより、シングルBAイヤホン「FRONTIER」の国内限定/限定生産のリミテッドカラーモデルとなる「FRONTIER Next Black」を9月27日(土)に発売する。価格は19,800円(税込)。
qdcがプロ向けカスタムIEMの大手ブランドとして培ってきたBAドライバーによるモニターサウンドを、より多くの人に体感してもらうというコンセプトのもと開発された「FRONTIER」の限定仕様モデル。シェルカラーに精悍なトランスルーセントブラック、キャリングケースにロイヤルブルーを採用する。
加えて、qdcブランドとFRONTIERのさらなる認知拡大を図り、製品コンセプトを体感してもらう目的から、『アイドルマスター シンデレラガールズ』の登場アイドル 渋谷凛をアンバサダーに起用。同社では背景について、「新しい自分に挑戦し続ける姿勢や音楽センス、ファッション性など、フロンティア精神とクールなイメージは、革新的な技術で常に最先端を切り開き続ける『qdc』のブランドコンセプト及び『FRONTIER』の製品コンセプトに高くマッチする」ためと説明している。
上述のシェル/キャリングケースカラー以外の仕様は、通常モデルと共通。ドライバーユニットはカスタマイズしたフルレンジBAドライバー1基を搭載し、ドライバー背面にマイクロメーターサイズのホールを設け、そこにキャビティを作る独自の音響構造「リアキャビティ・マイクロホール」を装備する。
これにより、BA型ならではの素早い音の立ち上がりやレスポンス、高解像度を活かしつつ、BA型の弱みである低域のドライブ力や感度を改善。ピークや歪み、ノイズを抑えるプロユースのハイインピーダンス仕様ながら、音量調整のしやすさも両立したとしている。
フェイスプレートには、半透明/ミラー/グラデーションの3要素を兼ね備え、見る角度に応じて印象が変化する「トランスルーセント・ミラー・グラデーション」デザインを採用。シェルにはコーティング処理を施し、まるで内部に樹脂を充填しているかのような透明感を持たせている。
ケーブルは0.78mm 2pinコネクターにより着脱が可能で、取り回しのしやすさと伝導性を兼ね備える高純度無酸素銅(OFC)導体の4芯ケーブルが付属する。被覆はブラックカラーのPVC素材で、プラグはL字形状の3.5mmステレオミニ、長さは約1.2mとなる。
ほか、qdc独自のSoft-fitシリコンイヤーピース3サイズ(S/M/L)、フォームタイプイヤーピース3サイズ(S/M/L)、ケーブルクリップ、クリーニングツールが同梱する。
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