LG、“目に優しい高画質”掲げる4K有機ELテレビのスタンダードモデル「OLED AI B6M」
LGエレクトロニクスジャパンは、4K有機ELテレビ“LG OLED AI B6Mシリーズ”を7月10日(金)より順次発売する。77V型、65V型、55V型の3モデル展開で、価格はオープン。市場での予想実売価格はそれぞれ以下の通り。
・77V型「OLED77B6MJA」:税込349,800円前後
・65V型「OLED65B6MJA」:税込228,000円前後
・55V型「OLED55B6MJA」:税込169,800円前後
視聴環境に左右されない一貫した高画質を実現すると同時に、ブルーライトやまぶしさなど視覚への負担を抑制し、長時間でも快適に視聴できる“目にやさしい映像体験”を掲げた4K有機ELテレビのスタンダードモデル。
黒の再現性を示す「Perfect Black」、明るい環境・暗い環境での色再現を示す「Perfect Color」、明るさと色の再現性を示す「Perfect Reproduction」などUL規格に基づく認証を取得。また、「Intertek 100% Color Fidelity」「100% Color Volume」などの第三者機関からの認証も取得し、視聴環境に左右されにくい色再現をアピールする。
目への負担については、「Eyesafe Display」基準に基づく「Eyesafe RPF 40」「Eyesafe CPF 60」認証を取得。ブルーライトなどの刺激を抑えつつ、色再現性を維持する設計としている。さらに、不快なまぶしさやチラつきを抑制していることを示すULの「Discomfort Glare Free」「Flicker Free Display」認証も取得する。
映像エンジンには「α8 AI Processor 4K Gen3」を搭載。「AI映像プロ」により、シーンごとの映像をリアルタイムに解析し、ノイズ低減やアップスケーリング、明暗調整などを自動で最適化する。AIアップスケーリングは4K解像度への高精細化に対応する。
音声面では、コンテンツのジャンルや音声特性に応じて、音の広がりや明瞭度、バランスを自動調整する「AIサウンドプロ」を搭載。2ch音声をバーチャル11.1.2ch相当の立体音響へ変換する機能も備える。スピーカーは2.0ch構成で、実用最大出力は20W。Dolby Atmosにも対応する。
映画向け機能として、Dolby Vision、HDR10、HLGをサポート。映像制作者の意図を再現する「FILMMAKER MODE」に加え、環境光に応じて明るさやトーンを自動調整する「アンビエントFILMMAKER MODE」も搭載する。
ゲーム向け機能としては、VRR適用時に4K/最大144Hz表示に対応。応答速度は0.1ms以下で、モーションブラーの少なさを示す「VESA ClearMR 9000」も取得する。NVIDIA G-SYNC Compatible、AMD FreeSync Premium、ALLM、HGiGゲームモード、Dolby Vision for Gaming(4K/120Hz)もサポートする。
LG独自の「WebOS」を搭載し、YouTubeやNetflix、TVerなどのVODアプリに対応。Apple AirPlay、Google Cast、Apple Home、Google Home、LG ThinQと連携するホームハブ機能も備える。同梱の「マジックリモコン」は、画面上のポインターを使った直感的な操作や、音声認識に対応。ユーザーの声とアカウントを紐づけ、リモコンに話しかけるだけで自動的に切り替えることもできる。
AI機能として、好みの画質を提案する「AIピクチャーウィザード」、好みの音質を導く「AIサウンドウィザード」、ユーザーを声で認識する「AI Voice ID」、操作ガイドや診断を行う「AI Chatbot」などを搭載。Google GeminiおよびMicrosoft Copilotを活用した情報検索機能も備える。
チューナー数は地上デジタル/BS/110度CSデジタル各2基ずつ搭載。HDMI入力は4系統で、4K/120Hz入力、eARC、VRR、ALLM、QMS、QFTに対応。USB 2.0端子は2系統、光デジタル音声出力、LAN端子を備える。無線機能はWi-Fi 6E、Bluetooth 5.3に対応する。
スタンドを含めた外形寸法/質量は、77V型が1,719W×1,057H×268Dmm/23.3kg、65V型が1,449W×900H×218Dmm/17.3kg、55V型が1,228W×776H×218Dmm/14.5kg。VESA 300 x 200mmマウントに対応する。
