final、完全ワイヤレスイヤホン「TONALITE」のパーソナライズ機能を最適化。最短10分で設定可能に
finalは、独自のパーソナライズ機能「DTAS」を搭載する最上位完全ワイヤレスイヤホン「TONALITE」(トナリテ)について、専用アプリのメジャーアップデートを4月25日(土)に実施することをアナウンス。本アップデートにより、DTASの設定作業にかかる時間を短縮するなどの機能改善が行われる。
この度のアップデートでは、まずTONALITEの最大の特長である音色の個人性適用機能「DTAS」を改善。従来はスマホカメラを使用した身体形状のスキャンや、個人の身体特性に合わせた音色プロファイル生成/適用といった設定作業に最大約60分を要していたところ、アップデート後は最短約10分から15分で完了できるようになるという。
同社によれば、多くのユーザーの利用データをもとにDTASシステムにおける測定/分析手法を継続的に改善した結果、品質を損なうことなく一連のプロセスの効率化を達成。これにより設定作業の大幅短縮を実現したとのこと。システム全体の分析手法も見直し、精度を保ちながら処理効率を大幅に高めているそうだ。
また、DTASによるパーソナライズを実施後に使用できるプリセットEQとして、新たに「VOICE」と「BASS」の2種類を追加。同社によれば、身体形状が異なる他人と “全く同じ音” を聴くことは原理的に不可能だが、DTASによってパーソナライズされた「自然な音色」という共通の土台があれば、EQ設定をそろえることで他人と同じ音を共有できるのだそう。
その利点をユーザーに分かりやすく実感してもらうべく、今回のアップデートでは「声」と「低音」にそれぞれ焦点をあてたプリセットEQを新規開発し、搭載したとしている。
なお、アップデートを行う前にDTASの設定を途中まで進めていた場合、中断データで再開するとアップデート前のバージョンのまま実施される。上述の改善が行われた新バージョンで実施したい場合は、アップデート後にDTASの設定を最初からやり直す必要がある。

