SOUNDRAW社のソリューションを採用
LG製スマートテレビの「webOS」にAI作曲技術。店舗向けBGMサービスなどに展開
LGエレクトロニクスのスマートテレビ向けプラットフォーム「webOS」に、SOUNDRAW(株)のAI楽曲生成ソリューションが採用された。あわせて、同技術を活用した店舗・施設向け空間BGMサービス「SpaceMusic AI」の展開も開始している。

webOSは、LGが世界各国で展開するスマートテレビや関連デバイスに搭載するプラットフォーム。今回の取り組みにより、AIを活用した楽曲生成技術が、大規模なサービス基盤へ本格的に組み込まれる格好となる。
今回の採用背景にあるのは、著作権や学習データの透明性に配慮した“倫理的AI”の考え方だ。音楽生成AIを巡っては、既存楽曲の無断学習や、特定アーティストの作風に酷似した生成物などが課題として指摘されている。
これに対してSOUNDRAWは、自社音楽チームが長期間をかけて制作・精査した独自データのみを学習に使用し、権利処理が明確なオリジナル楽曲のみを生成するとしている。
また、「SpaceMusic AI」は、店舗や施設向けの空間BGMサービスとして展開する。著作権処理の手間を抑えながら、同じ楽曲が繰り返される印象を軽減できることが特徴。飲食店、ホテル、アパレル、オフィス、商業施設など幅広い用途を想定しており、最短即日で導入できるという。現在は無料トライアルも受け付けている。
