ファーウェイ、「HUAWEI FreeClip 2」を2/20に一般発売。ホワイトを加えた3色展開
ファーウェイ・ジャパンは、イヤーカフ型完全ワイヤレスイヤホンの第2世代モデル「HUAWEI FreeClip 2」を、2026年2月20日(金)より一般発売する。公式サイトでの販売価格は27,280円(税込)。カラーバリエーションは、ブルー/ブラック/ホワイトの3色を展開する。
昨年12月からクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて支援募集を行い、2026年2月12日 15時時点で支援総額は1億2600万円、支援者数は5,600人超と大きな反響を得ていたモデル。
この度、クラウドファンディング時には無かった新色ホワイトを加えた3色展開にて、家電量販店や各種ECサイトでの一般販売が決定した格好だ。
前モデルにあたる「HUAWEI FreeClip」の特徴を受け継ぎ、音の出力部となる「アコースティックボール」、接続部の「C-bridge(C-ブリッジ)」、耳の後ろ側に当たる「コンフォートビーンズ」という3パーツで構成された「C-bridgeデザイン」を採用。
1万件以上の耳形状データをもとに人間工学的な調整を行い、耳の曲線に自然にフィットする安定した装着性を実現したとする。また、外耳道を塞がない設計により長時間装着時の負担軽減も図った。
前モデルからの進化点として、C-bridgeは形状記憶合金を用いた構造を継承しつつ、外装素材を従来のTPUから液体シリコーンへ変更。柔軟性を高め、前モデル比で弾性が約25%向上したといい、さらなる長時間装着時の負担軽減を追求した。
耐久性においても独自のテストを課し、25,000回の曲げ試験(開閉)でも変形しないことを確認したとアピール。イヤホン本体は質量約5.1gで、前モデルから0.5g軽量化。体積も約11%小型化したという。
音響面では、自社開発の10.8mmデュアル振動板ドライバーを新搭載。限られた内部空間の有効利用を高め、低域と最大音量を前モデル比で約2倍に強化したと説明している。
加えて、同社イヤホンとして初めてNPU(Neural Processing Unit)を内蔵した第3世代オーディオチップを採用し、演算処理能力を高めることで繊細な表現や通話品質の改善を狙った。また前モデル同様、音漏れを抑える逆音波システムを装備する。
左右の区別を不要とする左右対称デザインも特徴で、装着すると自動で左右を識別する。片耳のみでの使用にも対応するほか、落下検知機能を搭載し、片側が外れた際に衝撃を検知して、装着中のもう片側からアラート音を鳴らす仕組みを採用している。
通話機能では、デュアルマイクに加え骨伝導VPUマイクを組み合わせ、マルチチャネルDNN(Deep Neural Network)による通話ノイズリダクションアルゴリズムを適用。NPU処理によりノイズとユーザー音声の識別精度を高め、屋外など騒音下での明瞭化を図るとしている。操作系では、従来のタップ操作に加え、「コンフォートビーンズ」部でのスワイプ操作を新たに搭載し、音量調整などの操作性向上を図った。
Bluetoothはバージョン6.0に対応し、コーデックはAAC/SBCおよびファーウェイ独自のL2HCをサポートする。そのほか、首を振ることで通話応答できるヘッドコントロールや、「HUAWEI Audio Connect」または「HUAWEI AI Life」などの専用アプリを通じ、操作のカスタマイズやイコライザー設定、周囲環境に応じて音量を自動調整する「適応音量」機能などが使用できる。
防塵防水はイヤホン本体がIP57、充電ケースがIP54に対応。バッテリーはイヤホン単体で最長約9時間、ケース併用で最大38時間の音楽再生が可能とし、急速充電では約10分の充電で最大約3時間の再生が可能としている。マルチポイントにも対応し、最大2台のデバイスに同時接続して切り替えられる。
充電ケースは、イヤホンをクロスして収納する構造によりスペース効率を高め、前モデル比で約17%の薄型化、約14%の軽量化を実現したとしている。ブルーモデルのみケースはデニム調のテクスチャーを採用し、滑りにくく指紋や汚れが付きにくい仕上げとした。
なおこの度の一般発売にあたり、FreeClip 2に取り付けられる専用アクセサリーが同梱する「HUAWEI FreeClip 2 Jewel Edition」も数量限定で同時発売。FreeClip 2本体と、花や星をモチーフとした全3種のアクセサリーのうち1つがセットになったもので、価格は通常モデルと同じ27,280円(税込)となる。
さらに、イヤホンの片側を紛失した際に安価に再購入できるサービス「イヤホン紛失サポート」を、1年間無料で利用できるキャンペーンも実施。FreeClip 2購入から30日以内に、キャンペーン特設サイトより製品シリアル番号を登録することで申し込める。

