アイ・オー、“GigaCrysta”を3種類のラインに。創業50周年発表会で今後の展望など紹介
アイ・オー・データ機器は、創業50周年を記念した新製品のゲーミングモニターのブランド戦略や、今後に向けた展望、当時のイメージガール釈由美子氏を招いたトークショーなどのメディア向け発表会を行なった。
同社が展開しているゲーミングモニターGigaCrysta(ギガクリスタ)について、2025年を振り返り「今後、我々に何ができるか?」という問いの答えとして、今後は大きく3つのシリーズ展開を行うとのこと。
1つ目はミニLEDやOLEDといった次世代技術で映像表現の妥協をしないフラグシップの “GigaCrysta S”。「S」にはSuperやSupremeといった意図が含まれているという。提供価値として圧倒的なゲーム体験、没入感を掲げている。
2つ目は高速パネルとハイリフレッシュレートを目指したハイグレードモデルの “GigaCrysta”。悩まず選べる安心感を目指すとしている。
3つ目はハイリフレッシュレートや低遅延などといった、速さに特化したコスパ重視モデルを目指す “GCF”。モニターの性能だけではなく、納期に関しても速さを追求するとのことだ。
発表会場には、旗艦シリーズ“GigaCrysta S”の第一弾モデルとなる予定で、かつ創業50周年記念モデルとして位置づけられるミニLEDバックライト搭載/180Hz駆動の27型4K機「LCD-GDU271JLADQ」などを参考展示。27型WQHDの解像度で180Hz駆動対応、そしてweb OSを搭載する「LCD-GDQ271JAWOS」なども展示されていた。2月以降に今後の展開について順次発表を予定しているとのこと。
代表取締役会長の細野昭雄氏は、50周年を迎えたが、次の50年のスタートだと挨拶。今後は、従来の領域だけでなくAI関連の事業を進めていきたい考えも示した。
同社はオープンソースで知られるUbuntuのCanonical(カノニカル)社と提携しており、顧客のニーズに沿ってカスタマイズした状態でプリインストールした製品を提供していくとのことだ。
発表会ではほかにも、webやXで一般ユーザーにアンケートをとった「ベストアイオー」ランキング結果なども紹介。グラフィックボードやテレビチューナー、MP3プレーヤーといった歴代製品を、当時の開発担当スタッフが振り返るトークセッションなども行われた。
発表会の締めくくりは、スペシャルトークとして司会にやまだ ひさしさん、ゲストに当時のアイ・オー・データ機器イメージガールを務めた釈 由美子さんが登壇。
トークセッションでは、釈さんがイメージガールを務めていた当時の社会状況などを交えてアイ・オーの製品を振り返り。連絡手段がガラケーやPHS、ポケベルだった話を交えつつ、ポータブルMP3プレーヤー「HyperHyde」などについて話に花を咲かせた。
社会情勢を振り返る流れにおいては、釈さん出演していたドラマ「スカイハイ」の話題も。作中の「おゆきなさい」ポーズを披露する一幕もあった。



