V1.06に更新
iBasso、フラッグシッププレーヤー「DX340」をアップデート。バッテリーバイパスインジケーターなど追加
MUSINは、同社取り扱いブランドiBasso AudioからのフラグシップDAP「DX340」についてファームウェアアップデートを発表。最新ファームウェア「V1.06」を提供開始した。

同製品は独自開発のディスクリートPWM-DAC回路を搭載し「ハイエンドクラスのノイズレベルを実現」したというポータブルプレーヤー。
アップデートによって、「定時シャットダウン(シャットダウンタイマー)」の設定を、再起動後も保持できるよう仕様が改善されるほか、ロック画面が画面回転に対応。
さらに「バッテリーバイパスインジケーター」機能も追加。そのほか、文字化けの修正やMTP機能の改善なども行われる。
アップデートはローカルとWi-Fiを使用した2通りの手段で実行できる。ローカルアップデートにはパソコンとの接続が必要。MUSINの公式サイトにあるアップデート用のZIPファイルをダウンロードし、アップデートファイルをDX340のルート直下に移動することでアップデートできる。
Wi-Fi接続の場合は、本機を自宅のWi-Fiに接続し、「設定→システム→アップデート」の項目から「アップデートの確認」をタップすることで更新される。いずれの方法も80%以上の充電状態での実行が推奨されている。



