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8年ぶりの新Bluetoothスピーカーシリーズ

JBL、エナドリ缶サイズの縦置きBluetoothスピーカー「JBL Grip」。音と光であらゆるシーンを盛り上げる

公開日 2025/09/17 07:00 編集部:太田良司
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ハーマンインターナショナルは、JBLブランドから、コンパクトな縦置き型デザインのBluetoothスピーカー「JBL Grip」を2025年9月18日(木)より発売する。価格はオープンだが、市場では税込13,970円前後での実売が見込まれる。

「JBL Grip」

エナジードリンクなどで採用される “スマートサイズ” 缶を思わせる縦長の筐体に、43×80mmの長円形ドライバーユニット1基、パッシブラジエーター2基を搭載し、小型ながら豊かで迫力のある低音再生を実現するというモデル。同ブランドでは8年ぶりとなるBluetoothスピーカーの新シリーズ展開となる。

小音量時には音がやせず、大音量時は音割れを防ぐAI技術「AI Sound Boost」を搭載。スピーカーの能力をリアルタイムで最大限に引き出し、粒立ちが良く生き生きとしたサウンドを実現するそうだ。

バッテリー容量は4,800mAh相当で、連続再生時間は最大約12時間。バッテリーの持ちを重視する「Playtime Boost」機能をオンにすると、最大約14時間の連続再生が可能。ほか、防水・防塵性能はIP68を備えるため、室内から屋外まで幅広く利用できる。

防水・防塵性能で安心できるIP68

「JBL PORTABLE」アプリ対応で、イコライザーやライティングパターンの調整を可能。また、ワイヤレスステレオモードや複数台同時再生を実現する「Auracast」技術に対応する。

背面には、間接照明のように柔らかく光るアンビエントライトを搭載。本体からライティングパターンを切り替えられるほか、「JBL PORTABLE」アプリを通してライティング輝度の調整も可能だ。

背面にアンビエントライトを搭載

同社では本モデルについて、音楽ストリーミングサービス普及にともない、ありとあらゆる場所で音楽を楽しむようになった新しい生活スタイルに向けたものと説明。縦置き型ならではの持ち運びやすさ、設置のしやすさを活かし、「家事の最中や入浴時、ドライブなど、様々なライフスタイルシーンで音楽を手軽に取り入れ、視覚でも楽しめるミュージックライフをお楽しみください」とアピールしている。

エナジードリンクの缶と同じくらいのサイズ

周波数特性は70Hz - 20kHzで、出力は最大16W RMS。Bluetoothはバージョン5.4で、コーデックはAAC、SBCをサポート。LE AudioのLC3コーデックにも対応する。対応プロファイルはA2DP 1.4、 AVRCP 1.6。

外形寸法は64W×152.5H× 65.2Dmmで、質量は約390g。カラーバリエーションは、ブラック/ホワイト/パープル/ブルー/レッドの合計5色展開となる。

 

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