LG、独自WebOSを搭載した「Smart Monitorシリーズ」から4K対応の36.5型モデル

LGエレクトロニクス・ジャパンは、独自のWebOSを搭載した “LG Smart Monitorシリーズ” から、4K対応／IPSパネル採用の36.5型モデル「37U730SA-W」を9月4日（木）より順次発売する。価格はオープンだが、市場では税込110,000円前後での実売が見込まれる。

37U730SA-Wは、視野角の広いIPSパネルを採用し、4K解像度（3840×2160）とHDR10に対応した、LG Smart Monitorシリーズの36.5型モデル。

LG Smart Monitorシリーズは、ブランド独自のwebOSを搭載し、PCやスマホなどの外部機器がなくとも単独でインターネットに接続することが可能。YouTubeをはじめとする600以上のVODアプリを通じて、世界中の映画やドラマ、スポーツ、ゲーム配信などのストリーミングコンテンツを視聴できる。

もちろん一般的なPCモニターとしても使用できるほか、iPhoneやiPadなどiOSデバイス向けのAirPlay 2と、Android搭載デバイス向けのMiracastに対応。手持ちのスマホやタブレットなどのデバイスとリンクさせれば、ワンタップでデバイス上のコンテンツを大画面で共有できる。

主な入出力端子として、HDMI入力 2基に加えてUSB Type-C端子を1基装備。USBケーブル1本でディスプレイ接続や給電（USB PD最大65W）、データ転送までが行える。加えて、2つのUSBダウンストリームも備え、PC接続時にはUSBハブとして使用できる。

アスペクト比は16：9、輝度は300cd/m²、コントラスト比は1,000：1。リフレッシュレートは60Hz。スタンド含む外形寸法は824W×530 - 640H×242Dmm、質量は11.7kg。