ホームシアターファクトリー、箱型ミニプロジェクター「CUBE」と超小型短焦点プロジェクター「HF-VP10US」
アバックは、同社のホームシアターブランドであるホームシアターファクトリーから、箱型のウルトラミニ・プロジェクター「CUBE」、超小型/短焦点DLPプロジェクター「HF-VP10US」の2モデルを発売した。
・「CUBE(HF-VP05Q)」:オープン価格(予想実売価格:税込66,000円前後)
・「HF-VP10US」:オープン価格(予想実売価格:税込162,800円前後)
CUBEは、約75W×60H×77Dmmという手のひらに収まるほどのコンパクトな寸法と250gの質量に収めた超小型DLPプロジェクター。HDMIからの映像入力に加え、Android 13とWi-Fi 6により単独で動画ストリーミングサービスにアクセスしたり、スマートフォンやタブレットの映像をミラーリングすることができる。
また省電力モードで最長150分の動作を実現する4,800mAhバッテリー、2.2Wのモノラルスピーカーと3.5mmヘッドホン出力を内蔵。赤外線リモコン、三脚、キャリングケースなども付属しており、置き場所を選ばず、どこにでも “自分だけの映画館を持ち歩ける” とアピールしている。
光源は4色LEDを採用。出力解像度は1,280×720、輝度は120ANSIルーメン。自動調整機能として、オートフォーカス、オートキーストン(台形補正)に対応する。
HF-VP10USは、約309W×68H×265Dmm、質量1.8kgという短焦点プロジェクターの中でも一際コンパクトなボディを実現し、設置の自由度や可搬性を大幅に高めたとするモデル。壁からわずか25.5cmの距離から100インチの大画面投写が可能で、空きスペースに設置するだけで部屋を映画館のように変貌させられるとアピールしている。
映像入力としてHDMI2系統を備えるほか、Android 11を搭載し動画ストリーミングサービスやミラーリングに対応。ネットワークはWi-Fi 6ならびに有線LAN接続をサポートする。サウンド面では5W×2のステレオスピーカーを内蔵。3.5mmヘッドホン出力、光デジタル出力も1系統ずつ装備する。
投写方式はDLP、光源は3色レーザーを採用。出力解像度は1,920×1,080、輝度は650ANSIルーメン。オートフォーカス、オートキーストン(台形補正)に対応する。



