dd HiFi、USB Type-C OTGケーブルの新フラグシップモデル「TC19CC」。エントリーモデル「TC03SL」も
リアルアシスト ミミソラ事業部は、dd HiFi(ディーディーハイファイ)ブランドから、USB Type-C OTGケーブル「TC19CC」「TC03SL」を、8月23日(土)より発売する。ラインナップと価格は以下の通り(表記はいずれも税込)。
・「TC19CC」(10cm)10,300円
・「TC19CC」(45cm)13,800円
・「TC03SL」(8cm) 2,350円
TC19CCは、同ブランドのオーディオグレードUSB-C OTGケーブルの新フラグシップモデル。信号用ケーブルと電源用ケーブルをシールドで隔離し絶縁するフラット4芯並列構造を用いることで、互いの干渉を抑制。絶縁には米国製の高透明SoftFlex PVCを採用することで、高い信頼性を確保したという。
データ部の導体サイズは、25.6AWG(D+)+25.6AWG(D-)構成で、導体素材には高純度4N単結晶銀、シールド素材には銀メッキ無酸素銅(22.7AWG)を採用。 電源部の導体サイズは、21.3AWG (V+)+21.3AWG(GND)構成で、導体素材には銀メッキ5N長粒銅、導体面積は0.376mm²×2を採用している。
また、プラグ部分は並列4線のケーブルを使用し、スマートフォンのジャックサイズに合うよう緻密な設計をCNC加工技術で施した。さらに、線材も非常に正確な撚りを実現するなど、使い勝手の良さも追求。ケーブル長は10cmと45cmの2種をラインナップする。
TC03SLは、ストレートプラグとL字型プラグの組み合わせを採用した、USB-C OTGケーブルのエントリーモデル。4芯コア構造で、導体には高純度OFCを採用。シールド素材にはメッシュ処理されたケブラー繊維を用い、取り回しの良さと優れた耐久性を両立したという。
プラグには航空機グレードのAL6063アルミ合金を使用。ショート・デザインを採用したことで、快適なプラグの抜き差しを実現したという。ケーブル長は8cmとなる。



