新技術やSURROUND:AI機能など搭載
ヤマハ、OTOTEN2025に開発中ハイエンドサウンドバー「SR-X90A」を参考出展。試聴デモや開発者トークも
ヤマハミュージックジャパンは、6月21日(土)、22日(日)開催の「OTOTEN2025」において、未発表のハイエンドサウンドバー「SR-X90A」の試聴デモンストレーションを行うことを明らかにした。

参考出展される「SR-X90A」は、ヤマハの持つ技術・ノウハウを結集するというコンセプトのもとで現在開発しているというハイエンドサウンドバー製品。新開発技術をスピーカーユニット・サブウーファーそれぞれに搭載するとともに、同社AVアンプに搭載されるサラウンド効果最適化技術「SURROUND:AI」も採用。
トーナルバランス(音色の正確な再現)やダイナミクス(静と動の表現による躍動感)、サウンドイメージ(空間描写)をテーマに、アーティストの意図した通りに音を表現して圧倒的な没入感を生み出す「TRUE SOUND」を体感できるという。なお、現時点で発売日や価格は未定。
OTOTEN2025のヤマハブースでは、本機のデモンストレーションも実施。デモは1回あたり約40分の予定で、ほかにも開発者によるトークセッション、オーディオビジュアル評論家 折原一也氏を招いての評論家対面トークセッションも各日1回ずつ実施予定。詳細なスケジュールは会場にて公開するとのこと。
加えてブースではフラグシップAVアンプ「RX-A8A」やホームシアターヘッドホン「YH-L500A」の展示も実施される。