今秋の新OSとともに利用可能に
AirPods Pro 2 /4の録音・通話品質がアップグレード。ステム長押しでカメラシャッターも!
Appleは、日本時間6月10日午前2時に開催した「WWDC25」基調講演にて、「AirPods Pro 2」「AirPods 4」「AirPods 4 with Active Noise Cancellation」のアップデートを発表。今秋のリリースを予定するiOS 26/iPadOS 26/macOS Tahoe 26にて利用可能になるとしている。
このアップデートによって、より高品質かつ声が環境音から分離したスタジオクオリティのオーディオ録音が可能になると説明。通話においても自然な質感かつ明瞭な声を楽しめるという。
また、純正およびサードパーティ製のカメラアプリで撮影や録画をする際は、AirPodsのステム部分を長押しすることでシャッターを押したり、録画スタート/ストップを操作することも可能になる。
これらの機能は本日より開発者向けのApple Developer Programで利用可能になるほか、来月にはApple Beta Software Programにも登場。一般ユーザーは先述のとおり今秋の新OSとともに使えるようになる予定だが、地域の法律などによっては一部機能が使えない場合もあるとのこと。