ANIMA、ブランド初ワイヤレスヘッドホン「ANW03」に通常モデル。 新イノタクチューニング搭載
ピクセルは、同社取り扱いのANIMAブランドより、ワイヤレスヘッドホン「ANW03」を本日4月11日(金)から発売する。価格はオープンだが、税込26,660円前後での実売が予想される。

完全ワイヤレスイヤホン「ANW01」「ANW02」に寄せられたユーザーの声をフィードバックして開発された、同ブランド初となるワイヤレスヘッドホン。昨年12月に先行して発売した、音楽プロジェクトMidnight Grand Orchestraとのコラボレーションヘッドホン「ANW03 Midnight Grand Orchestra Ver.」の通常仕様となる。
ドライバーユニットは、40mm径CoClear(コクリア)振動板を備えたダイナミックドライバーを搭載。ANW01やANW02から引き続き、本モデルのサウンドチューニングもVIA/TOY’S FACTORY所属のサウンドプロデューサーTAKU INOUEが担当する。
専用アプリ「ANIMA Studio」を通じて、TAKU INOUEが手掛けた3種類のチューニングパターンを切り替え可能。主にロックミュージックとのマッチングを主眼とした「GALAXY」、全体的にマイルドなテイストの「ATMOSPHERE」に加え、コラボモデルとは異なる新規チューニングパターン「COSMOS」を搭載する。COSMOSは中高域の奥行きや空間の広がり、それらを引き立てる適度なサブベースに重きを置いた、クラブミュージック向きのチューニングとのこと。
またANIMA Studioアプリでは、操作時のシステムガイダンスの着せ替え機能「Advent Voice」や、音質プロファイルをダウンロード/変更してチューニングを変化させる「Persona Tune」も設定することが可能だ。

Bluetoothバージョンは 5.4で、コーデックはSBC/AAC/aptX/aptX Adaptive、およびLC3(LE Audio)に対応。付属のUSB Type-Cケーブルや3.5mmケーブルにより有線接続も行える。機能面では、内蔵マイクによる通話や、オートペアリング、マルチポイント接続をサポートする。連続再生時間は約37時間(aptX接続時)。
周波数特性は20Hz - 40kHz、インピーダンスは32Ω、質量は約240g。パッケージデザインは、ANW01標準パッケージ、ANW02特別パッケージに続き、人気イラストレーター『森倉円』による描き下ろしイラストを採用する。
