Shanling、スティック型ポータブルDAC／アンプ「UA4」に新色 “ゴールド” を追加

MUSINは、同社取り扱いブランド・Shanlingから、ESS製DACチップを搭載したポータブルUSB-DAC／アンプ「UA4」の新カラーバリエーション “GOLD” を、本日1月31日（金）より発売する。価格はオープンだが、税込16,830円前後での実売が予想される。

昨年3月に発売された同ブランドのポータブルUSB DAC／アンプ「UA4」に、この度新色ゴールドが追加。高級感のある金色に輝く筐体カラーにより、「ユーザーのオーディオ環境を彩るワンポイントアイテムとしてもお楽しみ頂ける」とアピールしている。

製品仕様に変更はなく、DACチップには高いD/A性能と低消費電力を兼ね備えるというESS社の「ES9069Q」を搭載。PCM 768kHz/32bit、DSD512（22.4MHz）までの再生に対応し、MQA 16xの展開をサポート。日本オーディオ協会がライセンスする「Hi-Res Audio」認証も取得している。

出力端子には、最大出力137mW（＠32Ω）の3.5mmシングルエンドと、最大出力227mW（＠32Ω）の4.4mmバランスを1基ずつ装備。ヘッドホンアンプには、独立したオペアンプ「RT6863」を2基搭載した、新規設計のアナログ回路を採用している。

本体正面には0.87型の有機ELデイスプレイを搭載し、サンプリングレートやGain設定、デジタルフィルター設定、キーボード設定などの各種ステータスを表示する。側面には3つのメカニカルボタンを装備する。

再生端末側の接続端子にはUSB Type-Cを採用し、付属品として18芯 高純度無酸素銅線のUSB Type-C to Cケーブルを同梱している。外形寸法は60×25×11mm、本体質量は約20.8g。