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独自のFDTフルドライブ技術を採用

水月雨、100mm振動板を搭載した平面駆動型ヘッドホン「楽園 - PARA」

公開日 2023/11/30 12:42 編集部 : 伴 修二郎
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合同会社地球世界は、水月雨(MOONDROP)の平面駆動型ヘッドホン「楽園 - PARA」を本日11月30日(木)に発売した。価格はオープンだが、税込55,000円前後での実売が予想される。

「楽園 - PARA」

Φ100mmの大型振動板を採用した平面駆動型ヘッドホン。振動板の中心部だけが駆動するために分割振動が大きく、音色が歪んだりする従来の平面磁界型ヘッドホンに対し、本機では独自のFDTフルドライブ技術を採用する。振動板全体の振動面が平面磁界の中に置かれ、有効駆動回路に均一に分布するため、「静電型ヘッドホンに匹敵する低い分割振動をもたらす」と説明している。

100mmの大型振動板を搭載

振動板の振動面全体を覆う平面磁界は、特別サイズのN52ネオジムマグネットを36個使用して形成する。加えて、FEA有限要素シミュレーションにより最適化され、振動板の振動面における磁界の均一と効率的な分布を確保した。振動板のベース素材には新型の高減衰フレキシブル複合素材を採用し、駆動のしやすさが大幅に改善したとアピールする。

平面駆動型ヘッドホン「啓明星 - VENUS」のドライバー・ハウジング一体型構造をベースにして、構造設計と素材を大幅に変更。磁気回路システムからの莫大な反発力に耐えられるよう、従来のアルミ合金製フレームを軽量で高強度のエンジニアリング・プラスチック構造に置き換え、同時に大幅な軽量化も実現している。

ドライバー・ハウジング一体型構造

最先端技術の応用と豊富な経験を持つ水月雨音響R&Dチームによる入念なチューニングは卓越した音響性能とハイレベルな質感を兼ね備える。VDSFに最適化された滑らかで広帯域な周波数特性は、開放的で自然な音場やリアルなフルレンジ表現をもたらし、フラットな高音域は優れた解像度やレスポンス、空気感のあるほとんどバリのない音色を特徴としている。

「卓越した音響性能とハイレベルな質感を兼ね備える」

傾斜角のあるユニバーサル・デュアル3.5mmリケーブル設計を採用し、ケーブルを自由に着け替えられる。再生周波数帯域は15 - 53kHz、インピーダンスは8Ω±15%(@1KHz)、感度は101dB/Vrms(@1kHz)。

ユニバーサル・デュアル3.5mmリケーブル

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