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グリーン/ブルーは6月下旬以降

Anker、空間オーディオ対応ポータブルスピーカー「Soundcore Motion X600」を本日5/29より順次発売

公開日 2023/05/29 11:00 編集部 : 伴 修二郎
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アンカー・ジャパンは、世界初の空間オーディオに対応したポータブルスピーカー「Soundcore Motion X600」を本日5月29日より発売する。価格は19,990(税込)。Anker Japan公式サイト、Amazon、楽天市場、一部家電量販店等にて取り扱う。

「Soundcore Motion X600」

カラーバリエーションはスペースグレー、グリーン、ブルーの3色。先行してスペースグレーが5月29日より、グリーンとブルーは6月下旬以降の販売開始を予定している。

全3カラーを展開する

「Soundcore Motion X600」は、トップスピーカー(同社はスカイスピーカーと呼称)を搭載するポータブルBluetoothスピーカーにおいて、世界で初めて空間オーディオに対応したモデル。4月に開催したメディア向け発表会にて製品発表がされていたが、この度正式な発売日が決定した。

Anker独自の空間オーディオアルゴリズムと5つの搭載ドライバーにより、360°全方向から部屋全体を包み込むような立体音響を実現。ライブ会場や映画館にいるような没入感のある空間オーディオを楽しめるという。

360°全方向から部屋全体を包み込むような立体音響を実現

スピーカー構成は、トゥイーター2基(5W×2)、ウーファー2基(15W×2)、フルレンジ1基(10W)の計50Wの出力を実現。LDACコーデックに対応することで、ワイヤレス接続でもハイレゾ音源再生が可能だ。

50Hz-40kHzの幅広い周波数帯に対応し、低域から高域まであらゆる音域でダイナミックかつ繊細なサウンドを実現するという。従来のSoundcore製品からイコライザー機能をアップグレードした「Proイコライザー機能」を搭載し、従来よりも細かな周波数帯の選択やカスタマイズが行えるようになった。

本体には高級感あふれる3Dメタルメッシュを採用し、シンプルで洗練されたデザインを目指し、ハンドル裏にはグリップ感を上げる凹みラインを施すなど細部にまでこだわりをみせる。IPX7規格の防水性能に準拠、充電端子はUSB Type-Cを装備する。

連続再生時間は最大12時間。Bluetoothバージョンは5.3、コーデックはSBC/LDACをサポートする。外形寸法は約310×170×81mm、質量は約1,930g。

なお、Amazonでは初回300台限定で、15%のAmazonポイント(2,999円分)が還元される初回セールを実施している。

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