HOME > ニュース > e-onkyo&Qobuz、ハイレゾストリーミング機能は「2023年度後半」目処に準備中

新アプリも開発中

e-onkyo&Qobuz、ハイレゾストリーミング機能は「2023年度後半」目処に準備中

公開日 2023/01/13 17:57 編集部:成藤 正宣
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
Xandrie Japanは、同社が運営するハイレゾ音楽配信サイト「e-onkyo music」と、仏ハイレゾ音楽ストリーミングサービス「Qobuz(コバズ)」の提携に関する最新情報を発表。現在、2023年度後半スタートを目処に、国内におけるハイレゾストリーミング機能の準備を進めていると明らかにした。

e-onkyo musicとQobuzの最新情報がアナウンス

Xandrie Japanは、2021年にQobuzを展開する仏Xandrie S.A.によって設立され、オンキヨー(株)からe-onkyo music事業を取得/継承。2022年10月にはe-onkyo musicとQobuzの提携を進め、新しい再生アプリの開発や、ハイレゾ/ロスレス音楽ストリーミングを楽しめる新サービスの開始など「時代の変化に即した新たなサービス」へと刷新を図るとの方針を表明していた。

今回同社は、e-onkyo music会員向けメールマガジンにおいて、国内でのハイレゾストリーミング機能の予定について言及。「現在交渉段階にあるため具体的な開始日程は決まっておりません」と前置きしつつ、「2023年度後半のストリーミング配信スタートに向けて準備を進めております」との目標を明らかにした格好だ。

「進化したダウンローダー」や「購入した音楽を外出先でも再生できる高機能アプリ」といった新機能の準備についても継続して取り組んでいると説明。2つのプラットフォームの長所を組み合わせ、さらに強化されたエクスペリエンスを提供することが可能になるとしている。また今後も情報がアップデートされ次第、詳細をアナウンスしていくとのことだ。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE