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1月5日より

フジヤエービック「お試しレンタル」対象機追加。TAGO STUDIOや独Violectricなど4社8製品

公開日 2022/12/27 11:00 編集部:小野佳希
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フジヤエービックは、ヘッドホンなどを一定期間有料で試すことができる「お試しレンタル」の対象製品を拡大。TAGO STUDIO TAKASAKIのモニターヘッドホン「niimbus」など計4社8モデルを1月5日より対象に追加する。

Violectricのヘッドホンアンプ(写真)などをレンタル対象に追加

今回新たに追加されるのは、TAGO STUDIO TAKASAKIのヘッドホン3機種と、米MONOLITH(モノリス)の平面駆動ヘッドホン2機種、独niimbus(ニンバス)のヘッドホンアンプ1機種、独Violectric(バイオレクトリック)のヘッドホンアンプ2機種の合計8モデル。Violectricの2製品は国内未発売、2023年2月以降の発売を予定している最新モデルを国内初投入する形で、いち早くレンタルで試聴できるという。

TAGO STUDIO TAKASAKIでレンタル対象になるのは、モニターヘッドホン「T3-01」、2022年3月に発売された「T3-03(BK)」、ゲーミング/eスポーツ向けモデル「T3-03 (GAMING PKG)」の3機種。

MONOLITHは、主にハイクラスヘッドホンの製造・販売を得意としているアメリカの家電ショップブランド。多くのモデルのハウジングにウッドを採用しており、今回はフラグシップの平面駆動ヘッドホン「M1570」と、それをベースに、プロ用機材を多く扱う国内代理店・スタジオイクイプメントがスタジオユースを念頭にチューニングを施した「M1570 TUNED」をレンタル対象として用意する。

niimbusは、ドイツ・コンスタンツに拠点を置く放送・レコーディングスタジオ向けプロ音響機器メーカーLake People社のハイエンド部門ブランド。今回は現行ラインナップ中のトップモデル「niimbus US5 PRO」をレンタル対象にする。

ViolectricもLake People社が手掛けるハイクラスブランド。国内未発売、2023年2月以降の発売を予定している最新モデル2機種を、発売に先駆けてレンタルで試聴できる。DACチップ変更に伴い内部回路を見直した新製品「DHA V590-2Pro」と「DHA V380-2」を用意するという。なお、いずれの製品も、レンタル利用者がECサイト経由で新品を購入する場合、レンタル料金分をフジヤエービックで負担する「クーポン」が発行される。

「お試しレンタル」はヘッドホン・イヤホンのサブスクサービス「ONZO」が提供している「marvle」システムを利用したサービス。「試聴機会の少ない製品中心に展開」という方針から、今回追加する機種を上記4ブランド8製品にしたという。

既に2月の投入予定メーカーも決まっているとのことで、こちらは2023年2月11日に中野サンプラザで開催する、ポタ研改め「冬のヘッドフォン祭mini 2023」との連動企画も検討中だとしている。

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