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Pentaconn OFCプラグに合わせてチューニング

日本ディックス、PC-Triple C導体採用のリケーブル「Spada(スパーダ)」

公開日 2022/11/04 00:00 編集部:松永達矢
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日本ディックスは、Pentaconn OFCプラグに合わせてチューニングを行ったリケーブル「Spada(スパーダ)」を11月7日(月)に発売する。同社EC直販やe☆イヤホンにて取り扱いを行う。ラインナップと税込価格は以下の通り。

「PRC01-44-es」

・4.4mm(5極)-Pentaconn ear
「PRC01-44-es」:42,900円
・Spada 4.4mm(5極)-Pentaconn ear for SENNHEISER
「PRC01-44-ev」:42,900円
・Spada 4.4mm(5極)-2PIN
「PRC01-44-2p」:41,800円
・Spada 4.4mm(5極)-MMCX
「PRC01-44-mm」:41,800円
・Spada 3.5mm(3極)-Pentaconn ear
「PRC01-35-es」:41,800円
・Spada 3.5mm(3極)-Pentaconn ear for SENNHEISER
「PRC01-35-ev」:41,800円
・Spada 3.5mm(3極)-2PIN
「PRC01-35-2p」:40,700円
・Spada 3.5mm(3極)-MMCX
「PRC01-35-mm」:40,700円

高音質と扱いやすさの両立にこだわり、新定番を目指したという「Comfort(コンフォート)シリーズ」のリケーブル。ケーブル導体には信号の流れを遮断する結晶粒界を極力減らし、結晶を連続化させることで高い導通特性と音響特性を実現したPC-Triple C(連続結晶高純度無酸素銅)を使用したPentaconnオリジナルケーブルを採用する。長さはいずれのモデルも約1.2m。

取り回しや耐久性にこだわった点として、新たに開発した低背プラグボディ、分岐パーツを採用することで携帯時のストレスを低減させたとする。また、ラインナップの内、4.4 mm 5極/3.5 mm 3極/ Pentaconn earプラグには、同社が設計・開発したOFC(無酸素銅)製プラグを使用。これにより「より自然かつ高解像度な音を耳まで届ける」とアピールしている。

取り回しや耐久性にこだわり分岐パーツなどを新設計

本製品は、ケーブルの編み込みからはんだ付けまですべてPentaconnの製造スタッフによるハンドメイドとなっている。使用されるはんだは熟練した職人が数種類のはんだを吟味して最適なものを選定。工法にもこだわり、音質だけでなく耐腐食性や電気化学的特性にも配慮しているとのことだ。

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