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ゲーム向けの低遅延モードも搭載

ハイセンス、約3.5万円で“手軽に高画質”の32型HD液晶テレビ「32A30H」

2022/09/28 編集部:成藤 正宣
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ハイセンスジャパンは、32型のハイビジョン(HD)液晶テレビ「32A30H」を、2022年11月上旬より発売する。価格はオープンだが、市場では税込35,000円前後での実売が想定される。

「32A30H」

画素数1,366×768のHDモデルながら、4Kで培った高画質処理技術を活かしたという映像エンジン「NEOエンジン2K」を搭載。一人暮らしのメインテレビ、家族のセカンドテレビなど幅広い用途で、手軽に高画質を楽しめるとする。

高画質機能としては、映像の特徴に合わせて画面上の複数のエリアを解析し、ディテールの細かなエリアは精細感を引き上げ、ノイズが目立ちやすいエリアはノイズリダクションでより滑らかにするなど映像処理を行う「エリア別クリア復元」、映像の輝度を彩度に適したレベルへと調整し、立体感や質感を引き出す「テクスチャー復元」などを搭載。また、再生コンテンツに合わせて切り替えられる4種類の「映像モード」を備える。

4Kの高画質技術を活かした映像エンジン「NEOエンジン2K」を搭載する

パネルは斜めから見ても色あせにくいADS方式、バックライトは明暗による色ムラが出にくい直下型LEDを採用。視野角は上下左右178度、コントラスト比は1200:1となる。

地デジ/BS/110度CSチューナーを2基搭載し、市販のUSB-HDDを接続することで裏番組録画にも対応。録画番組の場面転換部分を自動判別してチャプターを作成する機能や、録画番組をフォルダー分けして管理できる「マイフォルダ」、シリーズ物の番組を録画した際、次話以降も自動的に録画予約する「簡単連続録画予約」が利用できる。

ほか、最大出力6W×2のステレオスピーカーシステムや、ゲーム機の映像をより低遅延で表示し、コントローラーの操作が映像に反映されるまでのズレが少なくストレスを感じにくい「低遅延ゲームモード」も搭載している。

HDMI入力を2系統(うち1つはARC対応)、ビデオ入力を1系統搭載。それ以外にも、光デジタル音声入力、ヘッドホン出力、USB、LAN端子をそれぞれ1系統ずつ搭載する。消費電力は55W、待機電力は0.5W。外形寸法は72.1W×47.2H×15.9Dmm、質量は3.9kg(いずれもスタンド含む)。

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