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「QCC3056」採用

EDIFIER、Snapdragon Sound対応のハーフインイヤー型完全ワイヤレス「W220T」

公開日 2022/08/19 08:00 編集部:押野 由宇
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EDIFIER INTERNATIONALは、Snapdragon Soundをサポートし、最大96kHz/24bitのワイヤレス再生に対応する完全ワイヤレスイヤホン「W220T」を、8月22日より発売する。オープン価格だが税込7,990円前後での実売が予想される。

「W220T」(ブラック)

QualcommのSoC「QCC3056」を採用し、上述の通りSnapdragon Soundをサポート。aptX Adaptiveコーデックでの最大96kHz/24bit再生が行える点を特徴としている。

「W220T」(ホワイト)

φ13mmのダイナミック型ドライバーには液晶ポリマー複合振動板が採用されており、Uniforce技術により歪み率を0.5%に抑え、低域の描写力と忠実な再現性を確保したという。また本体デザインは軽く耳に挿し込んで使うハーフインイヤー構造で、人間工学的アプローチによって外耳道の圧迫を大幅に軽減し、快適な装着感を提供するとアピールしている。

本体の内部構造イメージ

通話品質においてはaptX Voice、およびノイズキャンセリングcVC 8.0に対応しており、左右イヤホンに各2基ずつ搭載されたマイクでクリアな声を届けるとアピールする。操作は感圧センサーにより、指でつまむようなかたちで行う。さらに専用アプリ「Edifier Connect」からバッテリー残量の確認やサウンドモードの選択、ダブルクリック/トリプルクリックに割り当てる機能のカスタマイズができる。

ほか、aptX Adaptive対応デバイスとの組み合わせ時、自動的に遅延を最大89mm/sに抑えるローレイテンシーモードに切り替わるという。非対応デバイスとの組み合わせにおいては、手動でゲームモード/ローレイテンシーモードに切り替えることで遅延の低減が可能だとしている。

連続再生時間はイヤホンのみで6時間、充電ケース併用で最大24時間。15分の充電で2時間の再生が可能な急速充電に対応する。Bluetoothは5.3をサポート、コーデックは上述のaptX Adaptiveのほか、aptXおよびSBCに対応。本体はIP54の防塵防水性能を備える。質量は42g。

発売記念セールとして、同社オンラインショップで100台限定で20%オフの6,392円で販売される。Amazonではクーポンコード「TWSW220T」、楽天市場店ではhttps://bit.ly/3delyIxから獲得したクーポンを利用できる。

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