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内蔵OSから動画ストリーミングサービスが楽しめる

ライカ/ディナウディオと協業した超短焦点プロジェクター「JMGO O1 Pro」

公開日 2022/08/03 12:36 編集部:成藤 正宣
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+Styleは、(株)ビーラボが取り扱うJMGOブランドの超短焦点プロジェクター「JMGO O1 Pro」の予約販売を、本日2022年8月3日より開始する。価格は184,800円(税込)で、発送は9月上旬〜中旬頃を予定する。なお発売記念キャンペーンとして、先着限定30台で10%オフの166,320円(税込)にて販売する。

「JMGO O1 Pro」

光学設計においてはライカ、スピーカーにおいてはディナウディオと協業することで、省スペースの筐体ながら高画質/高音質を実現したとするDLPプロジェクター。本体の外形寸法は380W×117H×312Dmm、質量は4kgで、壁面から約15cmの距離で80インチ、約24cmの距離で100インチの大画面が投影可能とする。

解像度は1,920×1,080、明るさは1,500 ANSIルーメン、コントラスト比は6,000:1で、HDR10に対応。ライカとの共同開発により高コントラスト/シャープなフォーカス/迷光の低減など実現し、鮮やかで感動的な映像体験を提供すると謳う。

ライカと協業した光学設計により明るくシャープな映像を実現

ディナウディオのチーフ・アコースティック・エンジニアがチューニングした10W×2のスピーカーを内蔵し、Dolby AudioとDTS-HD認証を取得。コンパクトなボディからは想像できないほどのボリュームで臨場感のあるサウンドを再生できるとするほか、視聴するコンテンツに応じてサウンドモードを音楽/映画/スポーツの3種類から選択できる。

ディナウディオと協業したスピーカーを内蔵

Androidをベースとした独自OS「Luna OS」を採用し、YouTube/Disney+/Amazon Prime Video/NETFLIXの視聴が可能。入力端子としてHDMI 2.0×2/USB 2.0×2も備えるため、BDプレーヤーやストリーミング端末などを接続することもでき、HDMI入力には映像遅延を低減する低遅延モードも搭載する。また、BluetoothやS/PDIFからの音声出力にも対応する。

SoCにはMediaTekのMT9669、RAMは3GB、ROMは64GBを採用し、センサーとAIカメラによるオートフォーカスや水平/垂直45度の台形補正、オートブライトネス、MEMC(フレーム補間)などの機能に対応。ほか、専用アプリからのリモートコントロール、Amazon Alexaによる音声操作、3つのデジタルアートクロック、アーティストのデジタルアートを表示して楽しめるダイナミックアートギャラリーなども搭載する。

センサーやAIカメラを利用したオートフォーカス/台形補正のほか、リモコンアプリ、アーティストによるデジタルアートなどが用意される

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