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全世界3000個の限定アイテム

「ウルトラ愛」に溢れた完全ワイヤレスイヤホン。final「ZE3000」“ウルトラ警備隊モデル”イベントレポート

2022/07/17 編集部:松永達矢
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finalは、円谷プロダクションとの共同開発プロジェクトとして、ウルトラマンシリーズをモチーフとした完全ワイヤレスイヤホンの商品化を発表した。その第一弾として「ZE3000」“ウルトラ警備隊モデル”の発売が決定。本日7月17日、final本社 5Fホールにて本モデルの発売を記念した特別イベントが行われた。

「ZE3000」“ウルトラ警備隊モデル”は、ベースモデル「ZE3000」の音質はそのままに、『ウルトラセブン』に登場する防衛組織「ウルトラ警備隊」のユニフォームやヘルメットの意匠を、イヤホン本体、充電ケースのほか、商品パッケージに至るまでイメージしたデザインが施されている。

パッケージに至るまでこだわり抜かれたデザインを採用する「ZE3000」“ウルトラ警備隊モデル”

また、ガイダンス音声には1998年に発売されたオリジナルビデオシリーズ“平成ウルトラセブン”に登場するハヤカワ・サトミ隊員(演:鵜川 薫)の録り下ろしオリジナル音声を収録。随所に至るまでこだわりを感じさせるモデルとなっている。

今回行われた特別イベントは、事前抽選の当選者のみ参加が可能。ゲストとして先記したガイダンス音声を担当する鵜川 薫さんとウルトラセブンが登壇し、参加者を対象としたスリーショット撮影会も予定されているため、会場には多くのファンが集結。「ウルトラマンシリーズをモチーフとした完全ワイヤレスイヤホン」への期待度の高さが表れていた。

最初に登壇したのは、同社広報担当の森氏。コラボモデルの説明に先立ち、イヤホン・ヘッドホンの専門ブランドとしての「final」の歩みを解説。製品開発における企業理念のほか、九州大学との共同研究の内容、本イベントの会場でもある本社および、直営店「final STORE」での取り組みを説明した。

final営業部プロジェクトリーダー森圭太郎氏

“ウルトラ警備隊モデル”の開発については、エンターテインメントの最前線を走る円谷プロダクションと、「最先端の音を日々研究し、作り続ける」finalがタッグを組み、新しいものを作るというコンセプトの下、共同開発プロジェクトを発足。1年以上に渡る準備期間を経て完成に至ったとのこと。

また円谷プロダクションサイドからは、営業本部シニアプロダクトマネージャーの藤田浩氏が登壇。ウルトラマンシリーズの商品展開について、「キチンとした音響製品が出せていなかった」という背景から、藤田氏自ら製品化を打診。コラボレーションのパートナーとして、finalを選んだ理由については、自身も日頃からCD/レコードを楽しんでいるという観点から「キャラクター商品ではあるが、皆様に長く使っていただきたい」「作るのならいい音で」という2点を重視した結果だと語った。

円谷プロダクション営業本部シニアプロダクトマネージャー・藤田浩氏

フィーチャーするキャラクターの候補については、『シン・ウルトラマン』の公開に合わせ、シリーズ第一作目の『ウルトラマン』でいこうという話も出たものの、2022年は『ウルトラセブン』放送開始から55周年のメモリアルイヤーを迎えることもあり、コラボモデル第一弾として白羽の矢がたったという。

また藤田氏は、finalのチューニングするサウンドの完成度と共にデザイン性の高さに言及。本コラボモデルはイヤホン本体からパッケージについてもfinalが担当したとのことだが、他のデザイン案として、ウルトラセブンのボディカラーをフィーチャーした赤を基調としたモデル、ポインター、ウルトラホークといったウルトラ警備隊のメカニックをフィーチャーしたものも検討されていたいう。

結果として、ウルトラ警備隊の装備をフィーチャーしたものが完成版として日の目を見ることとなったが、完成に至るまで緊急事態宣言などを挟みながら幾度もディスカッションを重ね「非常に手の込んだ製品に仕上がった」と、コラボレーションモデルに掛ける思いを語った。

デザインが本決定に至るまで、『ウルトラセブン』にまつわる様々なデザイン案が多数用意されたとのこと

なお、デザインの決定についてfinal森氏は、ウルトラ警備隊デザインをモチーフとした製品はこれまであまり無かったという観点から決定されたと説明。第2弾、第3弾の展開についてはまだ話に挙がっていないとしながらも、本モデル同様「ありふれたものよりは、好きな方により好きになってもらえれば」というコンセプトの下、開発を続けていくとしている。

両社の担当より製品の説明が行われたのち、本製品のガイダンス音声を担当する鵜川 薫さんが登場。会場に集まったファンたちの大きな拍手と共に会場に迎え入れられた。イベント開催が難しい時勢を踏まえ「イベントを介してファンの皆様に会えて嬉しい」と喜びを露わにした。

オリジナルガイダンス音声の収録を担当したハヤカワ・サトミ隊員役・鵜川薫さん。自身も以前よりfinal製品ユーザーとのこと

ガイダンス音の収録について、鵜川さんは“ウルトラ警備隊モデル”ということもあり、雰囲気づくりを重視したとコメント。ハヤカワ・サトミ隊員として、作品に参加した“平成ウルトラセブン”での隊長からの指示を訊く様子、出動命令を受けた際の状況を思い出しながらブース内では敬礼とともに収録に臨んだエピソードを披露。収録した音声についてはまだイヤホン越しに聴けていないとのことで「この感動を一緒に分かち合いましょう!」と会場のファンに購入を勧める一幕も。

また自身もfinal製品のユーザーとのことで、演奏者のブレス音など、これまでの製品では聴こえなかった音が聴こえたと感嘆。今回のコラボモデルの話を伺った際には「是非こちらからお願いします!」という勢いで応えたとのこと。

続けて、単なるキャラクター製品に終わらない製品としての完成度の高さから「ファンの方へ心から勧められることを嬉しく思う」とコメントした。

鵜川さんのトークセッション後、満を持してウルトラセブンが会場に登場。鵜川さんとウルトラセブンのフォトセッションの後、参加者を交えたスリーショット撮影会を行ない、イベントは盛況の内に幕を閉じた。

来場したファン向けのフォトセッションも実施された

会場にはウルトラセブンも登場。本コラボモデルのデザイン案として、ウルトラセブンのボディーカラーである赤を基調としたデザイン案も用意されていたという

「ZE3000」“ウルトラ警備隊モデル”は全世界3,000個限定。同社ECサイト「final公式ストア」および直営店「final STORE」にて販売中。価格はオープンだが、税込15,800円前後での実売が予想される。

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