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鬼頭明里の吹替参加も発表

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』がドルビーシネマ/4DXなど全12形式で上映決定

公開日 2022/04/07 13:29 編集部:松永達矢
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ウォルト・ディズニー・ジャパンは、5月4日(水・祝)に映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』を全国の劇場にて公開。このたび、IMAX3Dやドルビーシネマ、4DXなど全12タイプ(字幕・吹替差分含む)のフォーマットでの上映も決定した。

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』

本作はスティーブン・ストレンジ/ドクター・ストレンジを主役とした “マーベル・シネマティック・ユニバース”(MCU)の劇場作品。2016年公開の『ドクター・ストレンジ』に続き、ベネディクト・カンバーバッジが主演する。

“マルチバース” を舞台とした本作は、同じくベネディクト・カンバーバッジがストレンジ役として出演したシリーズ前作『スパイダーマン:ノーウェイ・ホーム』のその後を描く作品として、ファンから大きな期待を寄せられる1作だ。

このたび、通常の2D上映に加えて全12タイプのフォーマットで上映が決定。『ドクター・ストレンジ』や『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』、『ノーウェイ・ホーム』など、ストレンジが登場する作品では、時空を超える新感覚の映像や多彩な魔術を表現した映像美を特長としており、ドルビーシネマや4DXなどの上映フォーマットでは、より一層のクオリティで味わえるとしている。

上映フォーマット一覧は以下の通り。
2D(字幕)/2D(吹替)/ドルビーアトモス(2D字幕)/ドルビーシネマ(3D字幕)/IMAX3D(字幕)/4DX(3D吹替)/MX4D(3D吹替)/スクリーンX(字幕)/スクリーンX(吹替)/4DXスクリーン(字幕)/4DXスクリーン(吹替)/D-BOX

また、本作より登場する新キャラクター、アメリカ・チャベスの日本語吹替を、人気声優の鬼頭明里が担当することが決定。その役所は、本作のサブタイトルにもなっている “マルチバース” を行き来できるという特殊能力を持つティーンエイジャーで、物語の重要なカギを握るキャラクターとして注目されている。

鬼頭明里が新キャラクターアメリカ・チャベスの日本語吹替キャストを担当

アメリカ・チャベス役を務める鬼頭明里は「大人にも物怖じせず喋っているかと思いきや、ティーンエイジャーらしい等身大さと幼さが垣間見える部分がかわいくて、とても魅力的な女の子だと思います。ストレンジの新しい一面や魅力を引き出してくれるのではないかと楽しみにしています!」と、自身の演じるキャラクターに込める期待を語った。

また、上映フォーマットについても「2D でももちろん素晴らしい作品にはなっていると思うのですが、IMAX3DやMX4Dでより皆さんに、ドクター・ストレンジの魔術やマルチバースという未知の世界観を体感していただきたいと思います!きっと自分が映画の中に入ったような、特別な体験が出来るのではないでしょうか!」とコメントしている。

■あらすじ
元天才外科医にしてアベンジャーズ最強の魔術師ドクター・ストレンジは、禁断の魔術によって今とは異なる世界へ通じる扉を開けてしまった。そこは無限の可能性が存在する“マルチバース”と呼ばれる無数のパラレルワールド。「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」での激戦の後、この謎に満ちたマルチバースの世界からの新たな脅威が人類に迫る中、ストレンジの前に立ちはだかるのは最凶の魔術を操る邪悪な“もう一人の自分”だった…。

■STAFF&CAST
監督:サム・ライミ(「スパイダーマン」シリーズ)
製作:ケヴィン・ファイギ

出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス/キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス

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