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演奏/上映企画も実施

ヤマハ、巨匠チック・コリアを偲ぶ「チック・コリア・トリビュート・ウィーク」を2月9日より銀座で開催

公開日 2022/01/27 16:02 編集部:成藤 正宣
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ヤマハは、2021年2月9日に逝去したジャズピアノの巨匠、チック・コリアの追悼企画「チック・コリア・トリビュート・ウィーク」を、2022年2月9日〜2月13日にヤマハ銀座店にて開催する。

ジャズピアノの巨匠、チック・コリアの追悼企画がヤマハ銀座店で開催

1968年以来何度も来日公演を行い、また同社のピアノを長年愛用したチック・コリアの没後1年を迎えるにあたり、音や映像、展示を通じて同氏の音楽世界や功績を振り返るイベント。ヤマハ銀座店の各階でレガシーモデルやグッズ、楽譜などの展示が行われるほか、3つの上映/演奏企画も催される。

チック・コリアにまつわるグッズなどが展示される

2月9日/10日には、「チック・コリア・アコースティック・バンド」「チック・コリア・エレクトリック・バンド」の貴重なライブ映像を、大迫力のスクリーンと音響で上映する全3回のフィルム・コンサートを実施。参加は無料だが事前予約制で、定員は各回40名。予約受付は1月29日 11時よりウェブサイト上で開始する。また申し込みにあたってはヤマハミュージックメンバーズへの登録が必要となる。

アコースティック・バンド/エレクトリック・バンドの貴重なライブ映像を上映

2月11日/12日には、チック・コリアが実際に弾いた自動演奏ピアノ「Disklavier」を用いて、同氏の演奏を再現する「Chick Corea on Disklavier」を実施。2005年に収録された4曲を再生し、鍵盤やペダルの動きや音色、繊細な表現まで楽しめるとしている。再生は常時行われ、参加費/予約不要、入退場自由だが、定員を超えた際は入場を制限する場合があるとのこと。

自動演奏ピアノ「Disklavier」を用いてチック・コリアの演奏を再現

2月13日には、チック・コリアの名盤レコードを、同社のフラグシップオーディオ"HiFi5000シリーズ”で再生する全3回のレコード・コンサートを実施。参加無料/事前予約制となり、定員は各回20名。予約受付は1月29日 11時よりウェブサイト上で開始し、申し込みにはヤマハミュージックメンバーズへの登録が必要となる。

ヤマハのフラグシップオーディオ“HiFi 5000シリーズ”によるレコード・コンサート

各上映/演奏のスケジュールや予約など詳細については、ヤマハ銀座店イベント詳細ページにて確認できる。

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