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200台達成特典には「選手直筆サイン入りステッカー」も

パナソニック、「ガンバ大阪」コラボ完全ワイヤレスの商品化プロジェクト。新エンブレムを刻印

公開日 2021/11/25 12:35 編集部:伴 修二郎
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パナソニックとパナソニック コンシューマーマーケティングは、サッカークラブ「ガンバ大阪」とコラボレーションした完全ワイヤレスイヤホン「SET-GAMBA-S50W-W」の商品化プロジェクトを、クラウドファンディング型ECサイト「TAMATEBA」にて本日11月25日12時より開始した。価格は24,970円(税込/送料込み)で、販売台数100台達成で商品化される。購入期限は2022年1月10日まで。

ガンバ大阪コラボモデル「SET-GAMBA-S50W-W」

本プロジェクトは、サッカークラブ「ガンバ大阪」がクラブ創設30周年を迎えて一新したエンブレムやロゴを、いち早く取り入れた完全ワイヤレスイヤホンの商品化企画。同社の完全ワイヤレスイヤホン「RZ-S50W」をベースモデルとして、イヤホン部や充電ケースに新エンブレム/ロゴがプリントされた限定モデルとなっている。カラーはホワイトのみ。

ガンバ大阪の新エンブレム/ロゴがプリント

成立台数として、100台達成で商品化が決定。また、200台達成した場合には、特典として「選手直筆サイン入りステッカー」および「オリジナル・パッケージ」もプレゼントされる。なお、ステッカーはどの選手のサインのものかは届くまでのお楽しみとなっている。

本ステッカー上に選手の直筆サインが

オリジナル・パッケージ

RZ-S50W」は、独自のデュアルハイブリッドノイズキャンセリング機能を採用したモデル。イヤホンの外側に配置したマイクでノイズを取り込む「フィードフォワード方式」に対してはデジタル制御、より耳元に近い内側に配置したマイクでノイズを取り込む「フィードバック方式」に対してはアナログ制御でノイズ低減を行う。

振動板にバイオセルロース素材を使用したφ8mmダイナミック型ドライバーを搭載。広い帯域を余裕をもって再生することを可能にし、締まりのある豊かな低音を実現するとアピールする。

タッチセンサーとBluetoothアンテナを共用した新開発の「タッチセンサーアンテナ」を搭載。これにより、コンパクトなサイズを実現するとともに、タッチセンサー部/基板部もアンテナ化することで、アンテナの表面積を確保し接続性を安定させる。また、タッチセンサーで再生/一時停止/曲送り/曲戻し/音量調節など各種操作や、Siri等音声アシスタント機能も起動できる。

通話面では、高い集音性能を持つMEMSマイクを、ノイズキャンセリング用2つ、通話専用1つの片側3基ずつ搭載。2基の通話用マイクを用いて、声の帯域にフォーカスしてクリアにする処理を施すことで、音声を明瞭に届けられるとしている。空気の通り道を屈折させて風切音を低減する「ラビリンス構造」や、送話の音声とそれ以外の音を区別してノイズを低減する「ビームフォーミング技術」も採用する。

そのほか、スマートフォンアプリ「Panasonic Audio Connect」に対応し、イコライザーやノイズキャンセリング/外音取り込みの調整など各種設定が可能。IPX4相当の防滴機能も備え、突然の雨などにも対応する。

Bluetoothはバージョン5.0、プロファイルはA2DP/AVRCP/HSP/HFP、コーデックはSBC/AACに対応。AACコーデック再生時の連続再生時間は、ノイズキャンセリングON時で約6.5時間、充電ケース併用で最大約19.5時間。同条件でノイズキャンセリングOFF時は約7.5時間、充電ケース併用で約22.5時間。

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