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Razer HyperSpeedワイヤレス採用

Razer、ワイヤレスゲーミングヘッドセット「Barracuda X」。Nintendo SwitchやPlayStationなどマルチプラットフォームに対応

公開日 2021/07/19 15:47 編集部:松永達矢
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Razerは、マルチプラットフォーム対応のワイヤレスゲーミングヘッドセット「Barracuda X」を7月21日(水)より販売する。販売価格は12,980円(税込)。

「Barracuda X」

Nintendo Switch、PlayStation、PC、Androidといったマルチプラットフォームに対応する4-in-1ワイヤレスゲーミングヘッドセット。通信プロトコルに2.4GHz接続のRazer HyperSpeedワイヤレス技術を採用しており、付属のワイヤレスUSB-Cドングルを介してBluetoothよりも高速かつ超低レイテンシーなワイヤレス接続を実現しているとのこと。

ドライバーユニットには、特許技術により高域/中域/低域それぞれ個別にフォーカスして再生できるという「Razer TriForceドライバー」を搭載。高域をさらに豊かに、低域をよりパワフルにした鮮明なサウンドで、臨場感あふれるゲーミングエクスペリエンスを体感できると同社はアピールする。

送話デバイスとして搭載される単一指向性マイク「Razer HyperClear カーディオイドマイク」は、背後と側面からの周辺音を抑制することで、よりクリアなボイスチャットを提供するとのこと。ボイスチャット機能「Discord」の認証も取得している。マイク部は取り外し可能で、通常のワイヤレスヘッドホンとしても使用することもできる。

USB-C ドングルを介してBluetoothよりも高速かつ超低レイテンシーなワイヤレス接続を実現

本体は250gの軽量設計で、通気性に優れたメモリーフォームイヤークッション、回転式イヤーカップなどの構造を盛り込んだエルゴノミックデザインを採用し、長時間でも快適な装着感を実現したという。イヤーカップ下部にはコントロールキーを配置しており、マイクのミュート、音量調節やオーディオの再生/停止等のコントロールを行う事ができる。

周波数特性は20Hz - 20kHz、インピーダンスは32Ω(@1kHz)、感度は96dB±3dB、最大許容入力は30mWとなる。マイク感度は-42dB±3dB(@1kHz)、マイクSN比は60dB以上、マイク周波数帯域は100Hz - 10kHz。

接続方式は先記ワイヤレス2.4GHzのほか、3.5mmステレオミニによる有線接続に対応。その他の付属品に、充電用のUSB-Cケーブル、USB-A - USB-C延長ケーブル、3.5mmオーディオコンボケーブル、ロゴステッカーを同梱する。

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