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サービスインから16ヶ月で

ディズニーのサブスク動画配信「Disney+」、有料会員が1億人を突破

2021/03/10 編集部:小野佳希
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ディズニーは、サブスクリプション型動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」の有料会員数が全世界で1億人を突破したことを発表した。

ディズニープラスのロゴ

ウォルト・ディズニー・カンパニーのバーチャル定時株主総会において、チーフ・エグゼクティブ・オフィサーであるBob Chapek(ボブ・チェイペック)氏が発表したもの。2019年11月12日のアメリカでのサービスインからわずか16ヶ月で有料会員数が1億人を突破したことになる。

ディズニープラスは、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックの映画や作品が定額で見放題になる動画配信サービス。日本でも昨年2020年6月からサービスを展開している。

チェイペック氏は、「1億人の会員数を突破するという、ディズニープラスの大成功を受けて、私たちはさらに大きな望みを持ち、高品質のコンテンツ開発に対する投資を大幅に増やしていきたいと考えています」とコメント。

「実際に、年間100以上の新作タイトルを目標に設定しており、これには、ディズニー・アニメーション、ディズニー・ライブアクション、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックが含まれています。ダイレクト・トゥー・コンシューマ事業は、当社の最優先事項であり、強固なコンテンツ・パイプラインは今後もその成長を後押ししていきます」と述べている。

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