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CES2021発表のLiberty Air最上位モデル

Anker初のノイキャン完全ワイヤレス機「Liberty Air 2 Pro」「Life A2 NC」国内販売開始

公開日 2021/01/20 10:00 編集部:松永達矢
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アンカー・ジャパンは、同社のオーディオブランドSoundcoreより、初のアクティブノイズキャンセリングを搭載した完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore Liberty Air 2 Pro」「Soundcore Life A2 NC」の2機種を本日1月20日(水)に発売する。価格はLiberty Air 2 Proが12,980円(税込)、Life A2 NCが9,990円(税込)。

・Soundcore Liberty Air 2 Pro

「Soundcore Liberty Air 2 Pro」(ホワイト)

「Soundcore Liberty Air 2 Pro」(ブラック)

CES2021で発表のモデルの国内展開がこの度発表された形。色はブラックとホワイトの2種類を用意。

音質・機能性の両方を徹底強化したLiberty Airシリーズの最上位モデルと位置づけており、イヤホンの外側と内側に1基ずつマイクを配置したハイブリッド式のアクティブノイズキャンセリングと、Soundcoreアプリ上にて、プリセットされた3つの設定を使用環境に応じて読み込ませることで、最適なノイズキャンセリングを実現。音楽への没入感を極限まで高めるものと同社は説明する。

アプリでの聴感測定を元に生成されるHearing Profileをベースに好みの設定をすることが可能

音楽を聴きながら会話や公共施設のアナウンス等の外音を聴くことができる外音取り込み機能の搭載により、没入感と利便性を両立したとともに、圧倒的な硬度を誇る10層のナノレイヤーで構築されたPureNoteドライバーによって、クリアで洗練されたサウンドを獲得したとアピールしている。

10層構造のPureNoteドライバーによって、クリアで洗練されたサウンドを獲得

くわえて、最先端のイコライザー機能を進化させたHearID 2.0を搭載し、アプリ上で聴感測定を実施すると自動作成されるHearing Profileをベースに、ロックやポップ等の音楽ジャンルに合ったイコライザーを追加でカスタム設定を行えるようになった。

また、各イヤホンに3基ずつ、ノイズリダクション機能を搭載したマイクを搭載。別途アプリでの設定が必要になるが、通話使用時には周囲の雑音を除去しWEB会議や通話の相手に音声を大きく鮮明に伝える通話アシスト的な用途もカバーするとしている。

イヤホンに搭載されたマイクとアプリ設定で、自然なヒアスルーを実現

通信方式はBluetooth5に準拠し、コーデックはSBCとAACに対応。通常使用時にイヤホン単体で7時間、ケース併用で最大26時間の再生が行える。ケースにはUSB Type-Cを採用し、15分で3時間再生の急速充電が可能とするほか、ワイヤレス充電にも対応する。イヤホンはIPX4基準の防水規格が施されるほか、付属品として9組のイヤーピースを同梱する。

・Soundcore Life A2 NC

「Soundcore Life A2 NC」

Liberty Air 2 Pro同様、イヤホンに搭載されたマイクとアプリによるノイズキャンセリング設定機能、外音取り込み機能や通話アシスト機能を有しつつ、高コストパフォーマンスを実現したモデルとしている。

使用される11mm大口径ドライバーによって低音と高音質なサウンドを生み出すとアピールしており、Soundcoreアプリ上でイコライザーを設定することで、高音から低音まで使用者の好みのサウンドに調整が可能となっている。

11mm⼤⼝径ドライバーによって低⾳と⾼⾳質なサウンドを⽣み出すとする

アプリにて自身の好みにイコライザーを設定可能

通信方式はBluetooth5に準拠し、コーデックはSBCとAACに対応。通常使用時にイヤホン単体で7時間、ケース併用で最大35時間の再生が行える。ケースにはUSB Type-Cを採用し、10分で1.5時間再生の急速充電が可能。イヤホンはIPX5基準の防水規格が施されている。付属品として5組のイヤーピースと、4組のイヤーウイングを同梱。

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