HOME > ニュース > Beats、再生時間などアップしたエントリーBluetoothイヤホン「Beats Flex」

イヤホン部はマグネット式

Beats、再生時間などアップしたエントリーBluetoothイヤホン「Beats Flex」

公開日 2020/10/14 11:32 編集部:押野 由宇
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
Beats by Dr. Dreは、同ブランドで最も安価なBluetoothイヤホンとして「Beats Flex」を10月21日よりアップルオンラインストア、アップルストア、およびBeats正規販売店にて順次発売する。価格は5,400円(税抜)。

「Beats Flex」(ユズイエロー)

ブラック、ユズイエロー、スモークグレイ、フレイムブルーの4色展開で、ブラックとユズイエローは本日10月14日よりアップルにて予約受付を開始する。Beats正規販売店では11月下旬より発売予定。スモークグレイとフレイムブルーは2021年初頭に発売予定。

左からブラック、ユズイエロー、スモークグレイ、フレイムブルー

BeatsXのデザインを踏襲しながら、サウンド面などに大幅な改良を施したというモデル。デュアル・チェンバーの音響構造と独自の複層構造ドライバーを採用し、高度なステレオ・セパレーションと重厚かつ緻密な低音再生を実現したとする。

ケーブルは耐久性に優れたニチノール製で、首にかけても気にならない軽量設計。イヤホン部はマグネット式で、耳に装着すると自動的に再生、首の周りでイヤホン同士をくっつけると自動的に一時停止する機能を持たせた。

使用イメージ

Class 1 Bluetoothテクノロジーの採用で、音切れに配慮。風切音の低減機能を備えた内蔵マイクによる、クリアな音声通話も可能としている。ほか、Apple W1チップを組み込んでおり、iPhoneやiPadなどとのシームレスな連携が行える。

また、Beats FlexとほかのBeatsヘッドホンやAirPodsなど対応モデルをワイヤレスにつないでオーディオの共有が可能。iPhone、iPad、Apple TVのオーディオを共有し、各自で音量調整が行える。

バッテリー性能も向上し、最大12時間の音楽再生に対応。付属のUSB-Cケーブルを使って10分で急速充電し、1.5時間再生できるFast Fuel機能も備える。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE