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6,500以上のアプリに対応
「Google TV」海外発表。複数動画サービスからコンテンツを横断検索可能
編集部:杉山康介
2020年10月01日
米Googleは、各種の動画配信サービスやアプリを包括して管理・視聴できるテレビ用プラットフォーム「Google TV」を、イベント「Launch Night In」にて発表した。
現時点で挙げられている対応動画サービスはDisney+、Netflix、Hulu、Amazon Prime Video、YouTubeなど。「For You」タブでは観たい映像のジャンルなどを入力すると、Googleの検索エンジンなどを活用し、複数動画サービスを横断してユーザーの好みに適した映画や動画などを提供するという。また「Live」タブでは、各サービスでのライブ配信コンテンツを一括して管理することが可能。
スマホやPC用アプリとして「Watchlist from Google Search」を用意。これをインストールするとGoogleで映画などを検索した際に同作品をウォッチリストに入れることが可能となり、出先で気になる作品や動画をピックアップしておき、帰宅してから観ることができるとしている。
また、音声操作AI「Google Assistant」の操作や各種Google系スマートデバイスとの連携も可能。例えば玄関の防犯カメラと連携させれば、「玄関ドアを見せて」と話しかけることでテレビ上に防犯カメラの映像を映し出すといったことができる。
テレビを観ていない時は「アンビエントモード」となり、Google Photoに保存された写真や画像を表示できる。他にも6,500以上のAndroid TV向けアプリと連携が可能で、Googleのゲームプラットフォーム「Stadia」も2021年前半に対応する予定とのこと。
イベントでは、Google TVを搭載する「Chromecast with Google TV」も発表。米国内では本日より49,99ドルで販売開始している。
現時点で挙げられている対応動画サービスはDisney+、Netflix、Hulu、Amazon Prime Video、YouTubeなど。「For You」タブでは観たい映像のジャンルなどを入力すると、Googleの検索エンジンなどを活用し、複数動画サービスを横断してユーザーの好みに適した映画や動画などを提供するという。また「Live」タブでは、各サービスでのライブ配信コンテンツを一括して管理することが可能。
スマホやPC用アプリとして「Watchlist from Google Search」を用意。これをインストールするとGoogleで映画などを検索した際に同作品をウォッチリストに入れることが可能となり、出先で気になる作品や動画をピックアップしておき、帰宅してから観ることができるとしている。
また、音声操作AI「Google Assistant」の操作や各種Google系スマートデバイスとの連携も可能。例えば玄関の防犯カメラと連携させれば、「玄関ドアを見せて」と話しかけることでテレビ上に防犯カメラの映像を映し出すといったことができる。
テレビを観ていない時は「アンビエントモード」となり、Google Photoに保存された写真や画像を表示できる。他にも6,500以上のAndroid TV向けアプリと連携が可能で、Googleのゲームプラットフォーム「Stadia」も2021年前半に対応する予定とのこと。
イベントでは、Google TVを搭載する「Chromecast with Google TV」も発表。米国内では本日より49,99ドルで販売開始している。
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